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[関東]“連帯責任坊主”1年生がまたも活躍!総理大臣杯優勝の法政大が前期首位筑波大に競り勝つ

ゲキサカ / 2017年9月17日 2時9分

 1年生による決勝弾。総理大臣杯の決勝で優勝を決めるゴールを奪ったFW上田綺世(1年=鹿島学園高)に続くルーキーの決勝弾になった。「自分もヒーローになりたいと思っていた」と話した森岡。総理大臣杯の阪南大戦のビデオ担当だった1年生部員が録画ミスをしたために1年生全員が連帯責任で頭を丸めて臨んだこの日。「より1年生の団結が深まった」と、たんこぶを作った坊主頭をかいた背番号4が、間違いなくこの日のヒーローになった。

 一方、2度目の勝ち越しを許したあとも筑波大にはチャンスはあった。特にエース中野には終盤、ゴール前で複数のチャンスが巡ってきた。しかし後半35分のDF小笠原佳祐(3年=東福岡高)のシュートのこぼれ球に反応した場面は上手くミートすることが出来ず。同39分のMF鈴木徳真(3年=前橋育英高)の縦パスからゴール前に抜け出した場面も、ボールが足元に入りすぎて、うまく打つことが出来なかった。

「法政さんの方が上だった」と敗戦を認め、総理大臣杯のリベンジ失敗に肩を落とした小井土正亮監督。20日の天皇杯4回戦の大宮戦に向けては早急な切り替えが求められるが、「選手たちは楽しみにしている試合。今は自信をなくしているように感じるので、大丈夫なんだという気持ちを取り戻させたい」と話していた。

(取材・文 児玉幸洋)●第91回関東大学1部L特集

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