内田篤人が約2年半ぶりの公式戦先発、右SBでフル出場もチームは敗れる
ゲキサカ / 2017年9月20日 3時25分
[9.19 ブンデスリーガ2部第7節 ザントハウゼン1-0ウニオン・ベルリン]
ブンデスリーガ2部は19日、第7節を行い、DF内田篤人の所属するウニオン・ベルリンは敵地でザントハウゼンと対戦し、0-1で敗れた。内田は移籍後4試合目にして初先発。右サイドバックとしてフル出場したが、チームは今季2敗目を喫した。
内田の公式戦先発は日本代表の一員として出場した15年3月31日の国際親善試合・ウズベキスタン戦以来、約2年半ぶり。クラブでの先発出場はシャルケ時代の15年2月28日に行われたブンデスリーガのドルトムント戦以来で、フル出場もそれ以来となった。
バランスを見て慎重に守備から入る中、オーバーラップの回数こそ多くなかったが、要所要所で体を張った守備を見せた内田。前半は膠着状態が続いたが、スコアレスで折り返した後半10分にザントハウゼンが均衡を破る。右サイドからロングスローを入れると、中央でスルーして逆サイドに抜けてきたボールをMFレアルト・パカラダがPA手前から左足一閃。豪快なミドルシュートをゴール右隅に突き刺した。
1点を追うウニオン・ベルリンは内田も徐々に高い位置を取る。後半11分、左サイドからMFマルセル・ハーテルがアーリークロス。逆サイドからPA内まで駆け上がってきた内田がヘディングで折り返すが、相手選手に当たってシュートまではつながらない。同26分には右後方から内田がロングフィードを送り、192cmのFWセバスティアン・ポルターが競り合いながら頭で捉えたが、GKにキャッチされた。
反撃に出たいウニオン・ベルリンだが、5バックで守備を固めるザントハウゼンの堅守をこじ開けられず、そのまま0-1の零封負け。今季初の無得点に終わり、2試合ぶりの黒星で5試合勝ちなし(3分2敗)となった。
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