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森山監督 U-17日本代表メンバー発表、21人の選考理由要旨

ゲキサカ / 2017年9月24日 2時40分

3 小林友希(神戸U-18)
「彼もケガで呼んでいなくて、本来のプレーを出してくれるか不安もある。左利きのセンターバックで、彼と瀬古がいれば日本のセンターバックは安泰だなと思っていた。瀬古がケガで(招集外)、小林もケガで不安だが、彼がいてくれれば1対1の強さを含めて外国人相手にも十分通用する。フィジカル的な強さがある」

16 山崎大地(広島ユース)
「最後の最後に滑り込んだ。1年ちょっと前に前十字靱帯を断裂して、長らく戦列を離れていた。代表にも1年以上呼んでいないが、今プレミアリーグWESTでトップ争いをしている広島でフル出場できている。瀬古の代わりをこなしてくれるのでは。3バックの真ん中でロングフィードが得意な選手。戦術的なオプションでも彼を入れて戦術変更も可能になるのかな。ムードメーカー的な役割も彼が担ってくれると思う」

15 馬場晴也(東京Vユース)
「彼もシンデレラボーイ。東京Vユースでは試合に出ていなかったが、たまたま関東U-16トレセンリーグ、国体の関東リーグでボランチをやっていて、ボールを奪うのがうまいなと。1個下のU-16で、欠員が出て守備的なボランチが欲しいなと思って呼んだが、いきなりボランチは難しいかなと思って、センターバックで守ることだけに集中させたら、こちらの要求も素早く理解して、高いレベルでこなしてくれた。今ではヴェルディでもセンターバックとしてレギュラーをつかんでくれて、瀬古がいない中、彼がセンターバックとして計算がつけば、菅原をサイドバックに回せてサイドの攻撃に厚みが増す。彼の役割は重要になってくる」

▽MF
8 奥野耕平(G大阪ユース)
「派手さはないが、リーダーリップがあって、守備のボールを奪うところにも特徴がある。そつなく当たり前のことを当たり前にできて、計算ができる選手」

4 平川怜(FC東京U-18)
「このチームの心臓。彼が攻撃方向を決める。外国人を相手にしても『もっとシンプルにやれ』と言っても自分でグイグイ運んで決定機をつくってしまう。彼の出来もチームの浮沈のカギを握るかなと感じている」

18 鈴木冬一(C大阪U-18)
「チームではサイドハーフで、代表でもずっとサイドハーフで起用していた。最近薄くなっている左サイドバックでチャレンジさせたら、守備力もあって、中盤をやるよりも後ろからフリーでするすると上がったほうが攻撃で面白い。得点が欲しいときにサイドバックや中盤に入れるとPKが取れるような、単独でいける選手。相手に引かれて打開策を見つけられないときにPAに仕掛けていける」

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