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PK失敗のレスターFWバーディ…「迷いがあった」と後悔も「次こそは決める」とキッカー継続へ

ゲキサカ / 2017年9月25日 14時16分

リバプール戦でPKを失敗したFWジェイミー・バーディ

 23日に行われたプレミアリーグ第6節のリバプール戦でPKを失敗したレスター・シティのFWジェイミー・バーディは、今後もPKを蹴ると宣言した。現地メディア『スカイ』が伝えている。

 レスターが1点を追う後半27分、バーディーは相手GKシモン・ミニョレに倒されて得たPKを自らキック。同点のチャンスだったが、ゴール真正面に飛んでしまい、ミニョレに止められてしまった。

 バーディーは同メディアの取材に対し、「何がダメだったかって、迷いが生まれて蹴る方向を変えてしまったことだ。いつも自分に言い聞かせていることだが、そういった迷いってのはダメだ。あれはバカだったよ」と悔しさを露わにした。

 一方で、「ミスをしてしまったのは自分だ。その責任は自分が引き受けるさ。ここから学び、次に生かさなければならない」としたうえで、「今回の失敗から目をそらしたり、逃げたりすることはない。次こそは決めるよ」と引き続きキッカーを務めることを望んだ。

 ここまで勝ち点4と低迷するレスター。すでにアーセナル、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、チェルシーとの対戦を終えているということもあるが、2年前に優勝へ導いた絶対的エースは「このリーグではすべての試合がタフなんだ。だからなんとしてでも勝ち点をもぎとっていかなければならない」と前を向いた。
●プレミアリーグ2017-18特集

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