[東海]首位・静産大、被シュート0で5発完勝!名経大は貫井ツインズ弾で後期初白星:第14節
ゲキサカ / 2017年9月25日 21時35分
後半45分、常葉大浜松はMF五島瑠維(4年=報徳学園高)、FW野ヶ山春輝(2年=小笠高)とつなぎ、最後にFW鈴木将馬(3年=青森山田高)が左足シュート。数的優位を生かした常葉大浜松が土壇場で2-1と逆転勝利し、他の上位陣と同じく後期連勝をキープした。
愛知学院大と静岡大の対戦はFW水野龍一(3年=愛知産業大三河高)が全得点に絡む活躍。後半11分、MF八久保翔(4年=秀岳館高)のアシストから水野が先制し、同15分には水野のアシストをMF内山竣太(2年=北海道大谷室蘭高)が決めた。同17分には再び水野がダメ押しの3点目を決め、愛院大が3-0で快勝している。
名古屋経済大は2-1で名商大に勝利。前半6分にDF貫井優也(4年=東大阪大柏原高)のクロスをFW貫井拓也(4年=東大阪大柏原高)が決め、貫井ツインズの連係から先制に成功する。同23分にはFW田向雅智(1年=東海大静岡翔洋高)が追加点を決め、後半24分に1点を返されるが名経大が逃げ切りに成功した。
後期開幕から3節を終えた時点で上位4校は3連勝をキープ。首位・静産大は勝ち点を33に伸ばし、同勝ち点31の2位・東園大、3位・中京大、4位・常葉大浜松が追いかける。一方、下位グループは8位の中部大から12位の静岡大までが3試合勝ちなし。最下位2チームが自動降格となるため、勝ち点差5に収まる下位陣からどこが抜け出すか。残留争いにも注目が集まる。
結果は以下のとおり
常葉大学浜松キャンパス 2-1 四日市大
[常]濱田駿(62分)、鈴木将馬(90分)
[四]成田光希(37分)
静岡産業大 5-0 名古屋学院大
[静]藤田脩人(12分)、原田大雅(40分)、諏訪部徹(48分)、井上諒(54分)、オウンゴール(81分)
東海学園大 4-1 岐阜経済大
[東]本多琢人(37分)、山田哲也(50分)、神谷凱人2(83分、90分+2)
[岐]仲田章吾(75分)
愛知学院大 3-0 静岡大
[愛]水野龍一2(56分、62分)、内山竣太(60分)
名古屋経済大 2-1 名古屋商科大
[経]貫井拓也(6分)、田向雅智(23分)
[商]田中優(69分)
中京大 7-2 中部大
[京]西口黎央2(14分、45分)、大谷晃平(27分)、藤島樹騎也(49分)、川瀬相(66分)、小林祐貴(83分)、坂本広大(85分)
[部]福田隼大(7分)、齋藤晃一(47分)
●第56回東海学生1部L特集
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