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沈鬱のD・コスタ…チェルシーがラストプレーでバチュアイ逆転V弾!!アトレティコ下して2連勝&首位堅持

ゲキサカ / 2017年9月28日 7時49分

 同点に追いついたチェルシーは2分後の後半17分にPA内でモラタが粘り、右でこぼれ球を拾ったアザールが中央にパス。ゴール前でフリーのセスクが左足で合わせるが、枠の左へ外してしまった。勝ち越したいアトレティコは同24分にカラスコを下げ、古巣対戦のFWフェルナンド・トーレスを投入。しかし、チェルシーのペースは変わらない。同29分にはカウンターからモラタがドリブルで駆け上がり、PA内左から右足でシュートを放つも、ゴール右に外れた。

 アトレティコは後半25分のFWアンヘル・コレアとMFニコラス・ガイタンの交代に続き、同32分にMFトーマス・パルテイとDFホセ・ヒメネスを代えて3枚のカードを使い切る。同35分にはグリエーズマンが右サイドで自ら獲得したFKから左足でクロスを送るが、相手DFにヘディングでクリアされた。

 一方、チェルシーは後半37分にモラタとFWミヒー・バチュアイ、アザールとMFウィリアンを交代。すると同40分、ウィリアンのバックパスのミスをPA手前のグリエーズマンに拾われるが、左足のシュートは枠を外れ、失点は回避する。同41分には最後の交代枠でセスクに代え、DFアンドレアス・クリステンセンを投入。ドロー決着が濃厚と思われたが、ラストプレーでドラマが待っていた。

 後半アディショナルタイム4分、FKの流れからカンテが縦パスを出し、PA内右のMFティエムエ・バカヨコが右にフリック。DFマルコス・アロンソが右足でグラウンダーの速いクロスを送ると、ニアのバチュアイが右足で押し込む。直後に終了のホイッスルが鳴り、チェルシーが劇的な形で開幕2連勝を達成。試合後には、スタンド観戦していたD・コスタが手で顔を覆い、沈鬱な表情でピッチを見つめる姿があった。
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