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[adidas cup Tokyo]来季ではなく、夏冬2冠の力に!流経大柏の1、2年生が羽黒に勝利

ゲキサカ / 2017年9月30日 6時50分

 流経大柏は前半26分に待望の先制点を奪う。左CKのクリアボールを拾った芹田が右足でGKと最終ラインの間へクロスボール。これが相手のオウンゴールを誘って1-0となった。その後も、町田や中井の仕掛けなどからチャンス。37分には芹田の左FKをMF{{星野直輝(2年)が頭で合わせて2-0とした。

 流経大柏は後半、前半に比べると連動してボールを奪う回数が増加。交代出場のMF豊田祐羽(2年)らが決定機を作り出したが、最後の局面で粘る羽黒の前にダメ押しゴールを奪うことができなかった。それでも、後半34分に交代出場のFW吉田俊輔(2年)がこぼれ球を左足で決めて3-0。反撃する羽黒に中央を破らせず、3点差で勝利した。

 2年生にとっては来季だけでなく、11月に初戦を戦う選手権予選へ向けてもアピールの機会。昨年、1年生ながら右SBのレギュラーとしてインターハイ準優勝を経験し、その後右前十字靭帯断裂の大怪我を乗り越えてきた佐藤は「もっと動かなければいけないし、走ったり、守備の面でも1対1とか前みたいにもっと強くしないといけない。(Aチームのレギュラーに)戻りたいです」と誓う。夏の全国王者の2年生たちは、一回一回の試合を大切に戦い、メンバーに一人でも多く食い込んで、夏冬2冠の力になる。

(取材・文 吉田太郎)

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