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[adidas cup Tokyo]選手権へ向けた競争、精度向上に全力。鹿島学園が東北に4発勝利

ゲキサカ / 2017年9月30日 6時58分

 鹿島学園は夏のインターハイ初戦で市立長野高に1-2で敗戦。プリンスリーグ関東で桐光学園高、横浜FCユースに連勝してインターハイを迎えたことによって過信が生まれたか、入りが悪かったゲームで勝負を落としてしまった。

 悔しい敗戦によって選手たちは準備の部分や試合の入りの大切さを学んだ。現在はゴール前での精度の部分がプリンスリーグ関東で勝ちきれないことの大きな要因となっている。飯塚が「まずは茨城県大会で優勝して全国切符を手にすれば、ベスト4が鹿島学園の最高成績なのでそこを越せるようにしたい」と語る目標へ向けて、まだまだチームを高めていかないといけない。

 その中で左SB井上瑠(3年)や右MF向山裕麻(3年)ら成長著しい選手たちがチームの力を引き上げ、肩の負傷で欠場中のエースFW橋口凛樹(3年)の穴を埋めるべくアピールするアタッカー陣の姿勢もある。シュート、ゴール前へ入るタイミングの精度はまだまだだが、全力で向上させるだけ。鹿島学園は今回、強豪との対戦続く「adidas cup 2017 tokyo」で課題を改善し、少しでもチームに勢いをつけて“本番”に臨む。

(取材・文 吉田太郎)

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