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家本主審、“副審との冷静な協議”の末にゴール認めず

ゲキサカ / 2017年9月30日 16時20分

山形vs長崎を担当した家本政明主審

[9.30 J2第35節 山形0-0長崎 NDスタ]

 NDソフトスタジアム山形で行われたモンテディオ山形とV・ファーレン長崎の一戦で、際どい判定によりゴールが取り消される場面があった。

 前半43分、長崎が右CKを獲得すると、キッカーのMF碓井鉄平が意表を突き、マイナス方向にグラウンダーのクロス。完全フリーのMF前田悠佑がPA手前中央から右足でダイレクトシュートを放ち、ゴール左に流し込んだ。

 しかし、直後に山形の選手たちが副審に詰め寄って抗議。家本政明主審は山形の選手にその場から離れるよう促し、副審と協議を行う。そしてネットが揺れてから約1分後、長崎の得点は取り消しとなった。前田のシュートがPA内の選手たちの密集に向かった際、オフサイドポジションにいた長崎の選手が足を出して関与していたと判定されたようだ。

 家本主審は8月16日に開催されたJ2第28節のFC町田ゼルビア対名古屋グランパスで、副審に確認したにもかかわらず、町田MF平戸太貴に“人違い”のレッドカードを出して波紋を呼んだが、ここは冷静なジャッジを見せた。その後、両チームともゴールを奪えず、試合は0-0の引き分けに終わっている。
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