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森谷が驚愕のドライブシュート!5発圧勝の2位川崎F、首位・鹿島と勝ち点5差に

ゲキサカ / 2017年9月30日 20時54分

 2-0で折り返した後半も川崎Fのペースで試合は進む。後半5分、家長の浮き球のパスに反応した小林がPA内右に切れ込み、2度の切り返しから右足でシュート。これはGKに阻まれたが、同7分に勝利を手繰り寄せる3点目を奪った。日本代表に初選出されたDF車屋紳太郎が左サイドからクロス。ファーサイドにこぼれたボールをエウシーニョが右足ダイレクトで叩き、低く抑えたシュートを叩き込んだ。

 後半13分にはダメ押しの4点目となるスーパーゴールが飛び出した。ゴールまで約35mの位置で横パスを受けた森谷が右足を一閃。ドライブ回転のかかったロングシュートはアウトに流れながら急激に落下し、右ポストを弾いてゴールネットに突き刺さった。大島離脱の穴を埋める形で先発した森谷の23試合ぶりとなる今季2ゴール目で4-0。川崎Fが一気の猛攻で勝利を決定づけた。

 4点ビハインドのC大阪は後半19分、秋山に代えてソウザを投入。同23分にはそのソウザの強烈な右足ミドルをGKが弾いたところに詰めたMF柿谷曜一朗が左足で押し込み、1点を返した。後半34分、DFマテイ・ヨニッチに代わってMF清武弘嗣が入ると、MF山村和也がトップ下からセンターバックにポジションを変更。負傷明けの清武は今月20日の天皇杯4回戦で復帰していたが、リーグ戦は6月25日の仙台戦以来、約3か月ぶりの出場となり、トップ下の位置に入った。

 しかし、次の1点を奪ったのは川崎Fだった。後半44分、カウンターからエウシーニョが右サイドを駆け上がり、GKの位置をよく見た技ありのループシュート。鮮やかにゴールネットを揺らし、5-1と突き放した。後半アディショナルタイムにはスルーパスに反応した家長がゴール前でGKキム・ジンヒョンに足を引っかけられて倒れたが、西村雄一主審は笛を吹かず。川崎Fの選手は猛抗議するもPKは与えられず、そのまま5-1でタイムアップを迎えた。

(取材・文 西山紘平)
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