U-17日本代表が御前崎合宿打ち上げ、主将MF福岡が練習試合で負傷…森山監督「様子を見ていく」
ゲキサカ / 2017年10月2日 14時23分
U-17日本代表は1日、10月6日に開幕するU-17W杯インド2017に向けて静岡県御前崎市で行われた5日間の合宿を打ち上げた。チームは2日にインドに向けて出発する。
最終日は御前崎ネクスタフィールドで常葉大浜松キャンパスサッカー部と練習試合(35分×3本)を行った。1本目は0-0で引き分け、2本目のアディショナルタイムにFW久保建英(FC東京U-18)が獲得したPKを左足で自ら沈め、1-0で勝利。3本目も0-0で引き分け、3本合計1-0の完封勝利で御前崎合宿を締めくくった。
負傷中のFW斉藤光毅(横浜FCユース)、コンディションが万全ではないFW山田寛人(C大阪U-18)は出場を控えたが、サポートメンバーを含めた選手22人が入れ替わりでピッチに立った。森山佳郎監督は「失点せずに負けていないところは評価できる。ここのところチームに負け試合はない。W杯は内容が芳しくなくても接戦をモノにすることが大切」と、疲れの中でも勝利をあげたことに評価を与えた。
予期せぬアクシデントに見舞われた。練習試合の2本目にボランチの一角で先発したMF福岡慎平(京都U-18)が、開始直後に右足ふくらはぎを打撲。顔を歪めてピッチに倒れこむと、スタッフは両手で「×」サインを出し、担架で運び出された。
心配されるキャプテンの負傷状況について、森山監督は「たぶん大丈夫。ふくらはぎを強く打ったので、ここから100%で走れるようになるか、というところだと思う。様子を見ていく」と真剣な表情で話したが、チームの団長を務める西野朗技術委員長は「全治“3時間”くらいだろうってニコニコしていた」と問題なしを強調していた。
(取材・文 佐藤亜希子)
●U-17W杯インド2017特集ページ
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