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[国体少年男子]関東勢対決はMF須田2発で群馬県が制す!初戦7発の千葉県はシュート1本と沈黙…

ゲキサカ / 2017年10月2日 23時40分

完封勝ちを抱き合って喜ぶ(写真協力=高校サッカー年鑑)

[10.2 国体少年男子2回戦 千葉県 0-2 群馬県 西条市ひうち陸上競技場]

 第72回国民体育大会 「愛顔つなぐえひめ国体」サッカー競技少年男子の部は2日、2回戦を行った。西条市ひうち陸上競技場の2試合目は、群馬県と千葉県が対戦し、2-0で群馬県が関東勢対決を制した。

 3大会ぶり出場の群馬県は、前半9分にキャプテンマークを巻いたMF須田晃輝(前橋育英高2年)がゴール前のこぼれ球を右足で決め、先制に成功する。13分にも、FW冨山悠斗(前橋育英高2年)がヘッドでつないだボールを再び須田が右足で沈め、早々に2-0とリードを広げた。

 対する千葉県は、初戦の大分県戦で7得点を奪ったが、この日は思うようにシュートまで持ち込むことができず、前後半を通じてシュートはU-16日本代表MF井上怜(市立船橋高2年)の1本にとどまった。試合は0-2のままタイムアップ。静岡県と同点優勝した2011年大会以来、6年ぶりの優勝を目指した千葉県だが、2回戦で姿を消すこととなった。

 なお、勝利した群馬県は明日3日に行われる準々決勝で前回大会優勝の広島県と対戦する。
●第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」特集

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