[国体少年男子]青森県が2年連続8強入り!MF武田2発など山口県に6-2勝利
ゲキサカ / 2017年10月3日 1時1分
[10.2 国体少年男子2回戦 青森県 6-2 山口県 西条市ひうち陸上競技場]
第72回国民体育大会 「愛顔つなぐえひめ国体」サッカー競技少年男子の部は2日、2回戦を行った。西条市ひうち陸上競技場の3試合目は、青森県が13年ぶりに初戦を突破した山口県を6-2で下した。青森県は準々決勝で地元・愛媛県と対戦する。
試合は前半26分に動いた。青森県はMF武田英寿(青森山田高1年)のFKからDF坂田恭彬(青森山田高2年)がヘッドで合わせ、ゴールネットを揺らす。さらに28分に武田が追加点を挙げると、前半終了間際の35分にもMF那俄牲海(青森山田高1年)のパスから武田が決め、青森県が3-0で前半を折り返した。
後半に入っても青森県の勢いは衰えず、5分にFW田中翔太(青森山田高1年)の2試合連続ゴールで4-0とリードを広げる。22分には、武田のFKから今度は途中出場のU-15日本代表MF藤原優大(青森山田中3年)がヘディングシュートを決め、5-0と試合を決定づけた。
一矢報いたい山口県は後半30分、MF中本一志(山口U-18、1年)のFKから最後はFW山田春輝(成進高2年)が左足で押し込み、1点を返す。アディショナルタイム2分には、中本が直接FKをゴールにねじ込んだが、反撃もここまで。直後にMF浦川流輝亜(青森山田高1年)がダメ押しゴールを決めた青森県が6-2で勝利し、2年連続となる8強入りを果たした。
●第72回国民体育大会「愛顔つなぐえひめ国体」特集
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