W杯まで続く“競争”…山口蛍「高くなっていく要求に応えていく」
ゲキサカ / 2017年10月2日 21時37分
1年前の10月6日、26歳の誕生日を迎えた日本代表MF山口蛍は日本を救う大仕事をやってのけた。W杯アジア最終予選イラク戦。1-1のまま迎えた後半アディショナルタイム、FKのこぼれ球に反応して右足を振り抜くと、低い弾道のシュートがネットを揺らす。バースデー決勝弾でチームに価値ある勝ち点3をもたらした。
そして、「いつも代表期間が誕生日」と言うように27歳の誕生日も代表戦が行われ、豊田スタジアムでニュージーランドと対戦する。
W杯本大会に向けてリスタートを切るチームの初戦。約9か月間続くサバイバルレースのスタートとなるが気負いはない。「今までどおりのプレーで良いと思うし、要求は高くなってくると思うけど、それに応えながらやっていきたい」とバヒド・ハリルホジッチ監督の要求をこなしながら、普段どおりのプレーを意識している。
W杯への思いはあるが、「まだ時間はある」と強調。「自分のやることをやって選ばれなかったら仕方ないと思う。それまでに自分に何ができるかを考えながらやりたい」と先を見据えた。
(取材・文 折戸岳彦)
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