先制点許すも後半2発で千葉が逆転勝ち!岡山は今季初の3連敗に…
ゲキサカ / 2017年10月7日 19時3分
[10.7 J2第36節 千葉3-1岡山 フクアリ]
ジェフユナイテッド千葉はホームでファジアーノ岡山と対戦し、3-1で逆転勝ち。連敗を2で止め、3試合ぶりの白星を飾った。一方の岡山は今季初の3連敗。6試合白星なし(3分3敗)となった。
ともに2連敗と調子が上がらない両チーム。J1昇格プレーオフ進出に向けて負けられない戦いが続いているが、この試合は入りが良かった岡山が先制点を挙げた。前半21分、FW赤嶺真吾がDF篠原弘次郎の浮き球パスを頭で右サイドに落とし、一気にゴール前に駆け上がる。MF塚川孝輝が深い位置から中央へ折り返したボールを赤嶺が左足で合わせ、先制のゴールネットを揺らした。
1点を追う千葉はFW清武功暉のロングスロー、セットプレーからゴールに迫るも最後のところで精度を欠いてしまう。それでも前半39分、清武の左CKからこぼれたボールをPA右手前で回収したMF山本真希がゴール前に放り込む。これをDF近藤直也がヘッドで右隅に突き刺し、前半のうちに試合を振り出しに戻した。
1-1で折り返した後半9分、千葉は左サイドから矢田が上げたクロスをPA右でトラップした山本が右足で狙うがGK一森純の正面。チャンスを逃したが、11分に清武の右CKからDF乾貴哉がヘディングシュートを叩き込み、2-1と逆転に成功する。さらに、14分には敵陣中央あたりでパスを受けたラリベイがPA手前から豪快に右足を振り抜き、強烈なシュートを右上隅に突き刺し、3-1と一気にリードを広げた。
反撃に出る岡山だが、千葉の素早いプレッシャーに苦戦。シュートまで持ち込むも決定的なシーンとはならない。逆に千葉のMF佐藤勇人や清武の強烈なシュートを打ち込まれ、後半37分にはカウンターからラリベイのシュートも浴びてしまう。結局、岡山は後半にゴールネットを揺らすことができず、1-3のままタイムアップ。悔しい逆転負けを喫した。
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