[MOM2247]日章学園MF喜田渚砂(1年)_全国懸けた相手の勢い止める先制弾
ゲキサカ / 2017年10月12日 12時38分
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[10.8 球蹴男児U-16リーグ第17節 筑陽学園高 2-4 日章学園高 垂水市多目的広場]
勝てば自力でのU16全国交流大会出場が決まる2位・筑陽学園高は試合前のウォーミングアップから大声を張り上げて、この一戦への一際高いモチベーションを表現していた。だが、日章学園高も気持ちの部分では負けていなかった。
1年生チームとして戦ってきた「球蹴男児U-16リーグ」もこの筑陽学園戦が最終節。MF喜田渚砂(1年)は「みんなで最後だし、全力出しきって良い形で帰ろうという気持ちで試合に臨みました」と振り返る。また、目の前で全国大会出場を決められたくないという思いも強かった。
そのチームを喜田がゴールで乗せた。前半17分にクロスから「自分は決めるだけでした」という先制ゴール。「前半の先制点で流れが良くなって貢献できたと思います」と振り返る喜田はその後も、リーグ戦を通して成長したと感じている一瞬の加速による抜け出しや攻撃の起点となる動き、前線からの守備で奮闘し続けた。
そして、チームは4-2で勝利。会心の勝利を喜んだ喜田は今回の「球蹴男児U-16リーグ」について「怪我したりしたんですけれども、しっかりいい成績を残して上に上がれるようにと思ってやりました」と振り返った。
現在、同じポジションの1年生でAチームのメンバーに入り、プリンスリーグ九州に出場中の選手もいる。「負けたくない」という気持ちを持っているという喜田は課題の決定力などを磨いて、次のステージでの活躍を目指す。
(取材・文 吉田太郎)▼関連リンク
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