1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

栄光の歴史が変わっていたかも?今だから明かせるファーガソンのマンU就任秘話

ゲキサカ / 2017年10月12日 16時43分

ユナイテッドで栄光を築いたアレックス・ファーガソン氏

 サッカー界の歴史が全く違ったものになっていたかもしれない。英『メトロ』によると、アレックス・ファーガソン氏はマンチェスター・ユナイテッドの指揮官に就任する前、トッテナムと合意していたものの、最後の最後に断りを入れていたようだ。

「真実を話すが、私はアレックス・ファーガソンと契約について交渉をしていた」と語るのは、トッテナムの元会長であるアービング・スカラー氏。マーティン・リプトンの新しい著書『ホワイト・ハート・レーン――トッテナムの栄光の年』に、当時を回想した同氏のコメントが収められている。

「彼と私は長い間、細かいところについて交渉を詰めていた。私は彼に言ったよ。自分は古いタイプの会長であり、最も重要なのは、合意に至って握手を交わしたのであれば、どんな状況でもその約束を守るべきということをね。とはいえ、もうあの時には戻れない。終わったことだ」

 トッテナムと合意しながら最後の瞬間で決断を変えたファーガソン氏は、1986年にユナイテッドの指揮官に就任し、2013年に監督業引退するまで27年間にわたって栄光を築いた。あの時トッテナムを選択していたとしたら、両クラブの歴史はどのように変わっていたのだろうか。
●プレミアリーグ2017-18特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください