第3戦先発濃厚、アピール誓う池高暢希「スタメンを取れなくて悔しかった」
ゲキサカ / 2017年10月14日 11時35分
1勝1敗でE組2位に位置するU-17日本代表は、第3戦ニューカレドニア戦に勝利すれば文句なしに決勝トーナメント進出が決まる。前日練習で先発組に入ってプレーしたDF池高暢希(浦和ユース)は右サイドバックでの大会初先発が濃厚だ。
燃える闘志を隠さなかった。第1戦のホンジュラス戦では後半15分から途中出場を果たし、「少し緊張はあったけど、自分はやれると思っていた。自信を持ってプレーできました」と、大舞台でも臆せずプレー。第2戦のフランス戦は出場機会が訪れず、その胸には悔しさがこみ上げていた。
「1試合目、2試合目では両方ともスタメンを取れなくて悔しかった。(ニューカレドニア戦で)スタメンで出場できたらしっかりとアピールして、決勝トーナメント出場が決まったらそこでもスタメンを取れるようにしていきたい」
定位置奪取へ、一歩も引く気はない。森山佳郎監督が「相手が強くてもビビらない。推進力もあるサイドバック」と称えるように、攻撃能力の高さが光る池高は「得点にからむプレーも見せたい」と気合十分。「タイミングよく、ポジショニングやカバーの位置を意識して、頭を休めないでプレーしたい」。集中力を高めて先発のチャンスを生かし、自らの真価を発揮する。
(取材・文 佐藤亜希子)
●U-17W杯インド2017特集ページ
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