フランクフルトが今季初の連勝、先発復帰の長谷部はリベロでフル出場
ゲキサカ / 2017年10月15日 1時11分
[10.14 ブンデスリーガ第8節 ハノーファー1-2フランクフルト]
ブンデスリーガは14日、第8節2日目を行い、MF長谷部誠とMF鎌田大地の所属するフランクフルトはアウェーでハノーファーと対戦し、2-1で勝利した。長谷部は2試合ぶりに先発復帰し、リベロのポジションでフル出場。鎌田は2試合連続でベンチ外だった。
フランクフルトは前半10分、敵陣でMFミヤト・ガチノビッチがボールを奪うと、MFマリウス・ボルフが前線にスルーパス。PA内に抜け出したFWセバスチャン・アレが軽く浮かせたシュートでゴールネットを揺らし、貴重な先制点を手にした。
その後はハノーファーが主導権を握る展開。前半22分、MFマルビン・バカロルツのロングボールからDFマティアス・オストルツォレクが飛び出し、そのままの勢いでシュートを放ったが、GKルーカス・フラデツキーに防がれた。
それでも前半36分、ハノーファーが同点に追いつく。右CKをMFピルミン・シュベクラーが蹴り込むと、DFサリフ・サネが高い打点からヘディングシュート。豪快にゴール左隅へ叩き込んだ。
1-1の同点で折り返した後半25分、フランクフルトは中央からアレがFWアンテ・レビッチとのワンツーを仕掛けると、パスが流れてDFイェトロ・ウィレムスの元へ。フリーでボールを持ち出し、右足で強烈なシュートを打ったが、大きく枠を外れた。ハノーファーも同42分、自陣からのロングボールをFWジョナタスが頭で落とし、FWケナン・カラマンがヘディングでリターンパス。ジョナタスが再び最終ラインの背後に抜け出したが、シュートは相手GKの正面を突いた。
このまま試合終了かと思われた後半45分、フランクフルトはGKフラデツキーのロングボールをアレが胸で落とすと、ミドルレンジからレビッチが右足を一閃。低く押さえたシュートがゴール左隅に吸い込まれ、フランクフルトが土壇場で決勝点を奪った。後半アディショナルタイムに勝ち越した前節のシュツットガルト戦(○2-1)に続く2試合連続の劇的勝利。今季初の2連勝を飾った。
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