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ベイル売却予定のレアル、後釜はマンU期待の19歳ストライカー?

ゲキサカ / 2017年10月17日 14時3分

マーカス・ラッシュフォードがレアルの標的に?

 シーズン終了後にウェールズ代表MFガレス・ベイルを売却するとみられているレアル・マドリーが、その後釜としてマンチェスター・ユナイテッド期待の若手ストライカーをリストアップしたようだ。スペイン『フィチャヘス』が報じている。

 レアルが獲得を狙っているのは、彗星の如く現れたFWマーカス・ラッシュフォードだ。ユナイテッドの下部組織育ちの19歳ストライカーは、昨年2月にトップチームデビュー。ヨーロッパリーグでチームを救うと、マンチェスター・ダービーで決勝点を奪うなど一気にブレイクを果たし、イングランドA代表まで登り詰めた。

 今季はセンターフォワードではFWロメル・ルカクと、左サイドではFWアントニー・マルシャルと激しいスタメン争いを演じており、ジョゼ・モウリーニョ監督も戦力としてみている。

 ベイルは近年、怪我が多く昨シーズンはリーグ戦19試合の出場にとどまり、現在も左足ふくらはぎ負傷により離脱中。レアルの経営陣はそんなウェールズ代表FWにフラストレーションを募らせており、売却を検討しているとのこと。また、ユナイテッド行きが盛んに報じられており、2015年夏に破談となったGKダビド・デ・ヘアとのトレードの可能性も噂されている。
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