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バイエルンがセルティックに3発快勝!72歳のハインケス新監督は“3冠”以来のCL復帰

ゲキサカ / 2017年10月19日 5時52分

 後半もバイエルンのペースが続く。6分、ロッベンのシュートが相手に当たって得た右CKをロッベンが蹴り込み、ゴール正面でフンメルスが頭で合わせる。これもゴール左隅にしっかり決まり、後半開始早々に3-0とした。その後も、ロッベンのシュートがゴールライン上で相手DFにクリアされたり、レワンドフスキのゴールがオフサイドで取り消されたりと、ゴールには至らないものの、バイエルンが大きなチャンスを立て続けにつくった。

 セルティックはMFパトリック・ロバーツ、FWリー・グリフィスを中心にカウンターを狙う様子を見せるが、バイエルンの屈強な守備陣を前に攻めあぐねる時間が続く。後半20分、FWスチュアート・アームストロングに代えてMFトム・ロギッチ、グリフィスに代えてFWムサ・デンベレを一気に投入し、打開を図った。

 後半29分、セルティックはDFキーラン・ティアニーの縦パスをロギッチが前方に流し、デンベレが落としたボールをMFスコット・シンクレアがシュート。GKスベン・ウルライヒが正面ではじき、こぼれ球をロギッチが狙ったが、またもやウルライヒがビッグセーブを見せ、なかなか1点を返すことができない。

 バイエルンは後半33分、チアゴ・アルカンタラに代わってピッチに立ったMFアルトゥーロ・ビダルに続く2枚目の交代カードとして、コマンに代えてFWハメス・ロドリゲスを投入。同35分には、2得点に絡んだキミッヒを下げて、DFラフィーニャを入れ、試合を締めにかかった。

 それでもセルティックは後半41分、敵陣中央でボールを受けたデンベレが相手をおびき出しながら攻め込むと、左サイドをフリーで抜け出したシンクレアにパス。カットインシュートがゴール右に決まり、ようやく1点を返したかに思われたが、オフサイドがあったとしてゴールは認められなかった。結局、最後までスコアは動かず、セルティックは第2節のアンデルレヒト戦(○3-0)に続く連勝を果たすことはできなかった。
●欧州CL17-18特集

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