ロシアW杯開催地の市長が住民に要請「海外ファンを殴るの禁止」「休暇を取って街を離れなさい」
ゲキサカ / 2017年10月20日 14時21分
来年行われるロシアW杯の開催地の1つとなる同国カリーニングラードの市長が住民に驚きの要請をしていることが分かった。英『エクスプレス』が報じている。
同紙によると、市長を務めるアレクサンダー・ヤロシュク氏は住民に対し、「(海外から訪れるファン)皆をもてなして親切に接し、誰も殴らないようにと頼んでいる。もし英語が話せるなら会話し、観光客を助けなさいとね」と通達したことを明かしたという。
ロシアのサポーターは昨年のEURO2016でイングランドのサポーターと暴動を起こしており、さらなる問題行動があれば欧州サッカー連盟(UEFA)から出場資格を剥奪される恐れがあると同紙は伝えている。
カリーニングラードでは大会期間中、6月16日、21日、24日、27日と12日間で4試合が行われる予定。ヤロシュク氏は住民に「10万から15万人が訪れることを想像してみてくれ。彼らは街全体を巡るだろう。(住民は)休暇を取って街を離れることを計画する方がいい」とも勧めている。
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