CKから先制点演出の宇佐美はポスト直撃のボレーも、デュッセルドルフが破竹の5連勝
ゲキサカ / 2017年10月21日 3時38分
[10.20 ブンデスリーガ2部第11節 デュッセルドルフ1-0ダルムシュタット]
ブンデスリーガ2部は20日、第11節を行い、FW宇佐美貴史の所属するデュッセルドルフはホームでダルムシュタットと対戦し、1-0で競り勝った。左サイドハーフで3試合ぶりに先発した宇佐美は前半2分にCKから先制点を演出。ポスト直撃のシュートを放つなどチャンスに絡んだが、今季3ゴール目はならず、後半35分に交代した。
宇佐美のキックからいきなり先制点が生まれた。前半2分の右CKのチャンス。宇佐美が右足で蹴り込んだボールをニアのMFオリバー・フィンクが頭でそらし、ファーサイドでフリーになったFWエミル・クヨビッチがヘディングで叩き込んだ。
開始早々にリードを奪うと、その後も宇佐美が果敢に仕掛ける。前半7分にはドリブル突破からファウルを誘い、MFケビン・グロスクロイツにイエローカードが示された。同15分、DFヤン・ツィマーの右クロスにファーサイドの宇佐美が右足ボレーで合わせるが、左ポストを直撃。惜しくも追加点とはならなかった。
その後は攻守が目まぐるしく変わる展開となり、両チームが何度も相手ゴール前へ迫る場面をつくる。しかし、互いに最後の精度を欠き、試合は1-0のまま後半へ。一進一退の攻防が続く中、後半23分には左サイド深い位置でボールを受けた宇佐美が中央にマイナスのパス。MFフロリアン・ノイハウスがPA手前から左足でミドルシュートを打ったが、GKが右手1本で弾き出した。
宇佐美は後半35分に交代。ダルムシュタットの反撃を抑えたデュッセルドルフがそのまま1-0で逃げ切り、5連勝を飾った。これで9勝1分1敗の勝ち点28に伸ばし、首位の座もキープしている。
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