バルサ、“仕切り直し”の一戦できっちり完封勝利…デウロフェウが今季初ゴール
ゲキサカ / 2017年10月22日 5時46分
[10.21 リーガ・エスパニョーラ第9節 バルセロナ2-0マラガ]
リーガ・エスパニョーラ第9節2日目が21日に開催され、バルセロナが未勝利(1分7敗)で最下位に沈むマラガをホームに迎えた。試合開始早々の前半2分にFWジェラール・デウロフェウの得点で先制したバルセロナは、後半11分にMFアンドレス・イニエスタが追加点を奪って2-0の完封勝利を収めた。
いきなり試合を動かしたのはホームのバルセロナだった。前半2分、イニエスタとのワンツーで左サイドを駆け上がったDFリュカ・ディーニュの折り返しは、相手選手に当たってゴールラインを割ったかに見えたが、再びボールを拾ったディーニュのクロスをデウロフェウが右足ヒールで巧みに流し込んだゴールは認められる。デウロウェウの今季初ゴールでバルセロナが先制に成功した。
その後も主導権を握って試合を進めるバルセロナは、FWリオネル・メッシを中心に幾度となくゴールに迫ろうとするが、マラガ守備を崩し切れずにフィニッシュまで持ち込めない時間帯が続いた。
1-0とバルセロナがリードしたまま後半を迎えると、同11分にバルセロナが追加点を奪取する。最終ラインのDFハビエル・マスチェラーノが打ち込んだ縦パスを鮮やかなタッチで受けたメッシがドリブルで運んでラストパスを送ると、PA内に進入したイニエスタが放った左足シュートが相手選手に当たってコースが変わりながらもネットを揺らしてリードを2点差に広げる。このゴールはイニエスタにとって今季初弾となった。
後半29分にはバルセロナが決定機を創出するが、メッシのパスから一気にPA内に持ち込んだMFセルジ・ロベルトの折り返しからゴール前でフリーになったFWルイス・スアレスのシュートは枠を捉え切れず。その後も同43分のMFパウリーニョの右足シュートがGKアンドレス・プリエトに弾き出されるなど、バルセロナに追加点こそ生まれなかったが、マラガにも反撃を許さずに2-0の完封勝利を収めた。
開幕7連勝を飾りながらも、前節のアトレティコ・マドリー戦で1-1のドローを演じて連勝がストップしたバルセロナ。しかし、“仕切り直し”の一戦できっちりと完封勝利を収めて勝ち点3を上積みした。
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