ドルトDFシュメルツァー「ここ6、7年間に出場したどんな試合より緊張した」

ドルトムントのDFマルセル・シュメルツァー

　24日に行われたDFBポカール(ドイツ国内杯)2回戦でドルトムントはマクデブルク(3部)のホームに乗り込み、5-0で大勝した。

　この一戦に特別な思いを持って臨んでいたのが、マクデブルクの下部組織に在籍していたドルトムントのDFマルセル・シュメルツァーだ。先発出場して後半18分までプレーした試合を振り返り、「ここ6、7年間に出場したどんな試合よりも緊張したよ」とコメントしていることをクラブ公式ウェブサイトが伝えている。

「故郷でプレーできたのは個人的にも特別な体験だったし、ここでまた公式戦に出場できたのがとにかくうれしいよ。簡単な試合ではなかったし、スタジアムの雰囲気も素晴らしかったね」

　しかし、ブンデス1部で首位を走るチームは5ゴールを奪って大勝。「難しい試合を覚悟していたから、僕らもしっかり準備できていた。チーム全員が称賛に値するよ」と素直に喜びを表した。
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