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チリ代表GKが“ブラボー”な活躍!好セーブ連発、PK2本ストップでシティを8強入りに導く

ゲキサカ / 2017年10月25日 10時16分

クラウディオ・ブラーボがチームを救った

[10.24 カラバオ杯4回戦 マンチェスター・C 0-0(PK4-1)ウォルバーハンプトン]

 カラバオ杯(リーグ杯)4回戦が24日に行われ、マンチェスター・シティはホームでウォルバーハンプトン(2部相当)と対戦。0-0で突入したPK戦を4-1で制し、苦戦しながらも準々決勝に駒を進めた。

 プレミアリーグで唯一の無敗で首位に立つシティ。21日に行われたプレミアリーグ第9節バーンリー戦からMFセルヒオ・アグエロとMFベルナルド・シウバを除く9人を入れ替え、MFヤヤ・トゥレやMFイルカイ・ギュンドガンらのほか、DFトシン・アダラビオヨ(20)とMFオレクサンドル・ジンチェンコ(20)といった若手もスタメンに名を連ねた。

 試合は当然のようにシティが主導権を握ったが、アグエロやMFラヒーム・スターリングらが何度も決定機を外し、自ら難しい試合にしてしまう。後半22分には、バックパスを受けた相手GKにプレッシャーをかけていたアグエロが“プレゼントパス”を受けたが、絶好のチャンスを決めきれず。逆に前がかりになっていたDFの裏をウォルバーハンプトンに何度も突かれ、GKクラウディオ・ブラーボの好セーブが目立つ試合となった。

 試合は120分間で決着がつかず、ABBA方式のPK戦に突入した。後攻シティは、2番手トゥレがしっかり決めると、ウォルバーハンプトンの2番手MFアルフレッド・エンディアイェ、続く3番手MFコナー・コーディーのシュートをGKブラーボが完璧にセーブ。その後、MFリロイ・サネとアグエロが冷静にゴールに沈め、PK4-1で勝利した。

 リーグ戦では今季加入のGKエデルソンにスタメンの座を奪われたが、GKブラーボがチームを救った。
●プレミアリーグ2017-18特集

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