途中出場マルシャルが大仕事!マンUがトッテナムとの上位対決を制す
ゲキサカ / 2017年10月28日 22時25分
[10.28 プレミアリーグ第10節 マンチェスター・U 1-0 トッテナム]
プレミアリーグ第10節が28日に行われ、勝ち点20で並ぶ2位マンチェスター・ユナイテッドと3位トッテナムがオールド・トラッフォードで激突。途中出場のFWアントニー・マルシャルの決勝点によりユナイテッドが1-0で勝利した。
前節、昇格組のハダースフィールド相手にまさかの今季初黒星を喫したユナイテッドは3バックを採用。DFエリック・バイリーが復帰し、DFクリス・スモーリングとMFアンデル・エレーラ、ラッシュフォードが24日のカラバオ杯スウォンジー戦から引き続きスタメンとなっている。
対するトッテナムは、リバプールに快勝した前節から3人を変更。25日のカラバオ杯ウエスト・ハム戦に続いてMFエリック・ダイアーとDFベン・デイビス、MFムサ・シソコが先発で起用され、FWソン・フンミン、DFトビー・アルデルワイレルトもスターティングメンバーに名を連ねた。一方で、エースFWハリー・ケインがハムストリングの故障により欠場となっている。
上位チームらしい緊張感のある前半となった。ユナイテッドはMFアシュリー・ヤングのスルーパスでFWロメル・ルカクが裏に抜け出し、PA左から中央へ折り返したが、FWマーカス・ラッシュフォードの前でGKウーゴ・ロリスにカットされる。さらに前半12分には、ゴール正面の遠目からラッシュフォードがFKで直接狙い、左下の際どい位置に蹴り込んだがこれもフランス代表GKに防がれた。
今季8得点のエースを欠くトッテナムは前半19分、左サイドからエイビスがクロスを上げると、GKダビド・デ・ヘアとDFフィル・ジョーンズが接触してファンブル。こぼれたボールをシソコが右足で狙ったが、枠を大きく外す。41分には、左CKからのこぼれ球にいち早く反応したダイアーが左足ボレーもGKデ・ヘアにキャッチされ、前半はスコアレスに終わった。
後半の立ち上がりはユナイテッドが主導権を握る。9分、PA手前で仕掛けてこぼれたボールからMFヘンリク・ムヒタリアンが右足シュート。GKロリスが弾いたボールにラッシュフォードが詰めたが、中央に絞っていた左SBデイビスにクリアされた。
MFデレ・アリらが前線でパスコースを探すシーンが目出つトッテナムは後半17分、ソン・フンミンとシソコを下げ、FWフェルナンド・ジョレンテとMFムサ・デンベレを投入した。
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