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本田連発もパチューカ、2点リード追いつかれる手痛いドロー

ゲキサカ / 2017年10月30日 12時7分

本田が2戦連続ゴールを奪ったパチューカだが手痛いドローに終わった

[10.29 メキシコ1部第15節 サントス・ラグナ2-2パチューカ]

 MF本田圭佑の所属するパチューカは29日に行ったメキシコ1部第15節でサントス・ラグナと敵地で対戦し、2-2で引き分けた。本田は前半41分に公式戦2戦連発、リーグ戦では5試合ぶりとなる3ゴール目を奪ったが、勝利には繋がらなかった。

 調子を上げている本田が、パチューカの攻撃の中心になっている。本田の積極的なシュートなどでリズムを作ったパチューカは、前半32分にFWフランコ・ハラのゴールで先制。直後に本田のスルーパスに反応したハラのシュートはポストに嫌われたが、同41分、右クロスをハラが落とすと、走り込んだ本田が左足で流し込み、追加点を奪った。

 しかしここから流れが一転してしまう。前半42分にFWジョルジ・ジャニニーのゴールで1点を返されると、後半16分にはジャニニーに無回転ミドルと許す。GKアルフォンソ・ブランコも懸命のセーブで防いだが、ポストで跳ね返ったボールはゴール内に戻る。ブランコがすぐにかき出したが、判定はゴール。本田らも抗議したが、判定は覆らなかった。

 本田は後半41分で途中交代。試合もこのまま2-2で終了した。2点リードを追いつかれてドローに持ち込まれたパチューカは、プレーオフ進出を考えても手痛い結果になった。
#NoTeLoPierdasGoooL de Keisuke Honda@ClubSantos 0-2 @Tuzos #J15AP2017 #LIGABancomerMX #SienteTuLiga #TuVidaNoEsUnJuego pic.twitter.com/w1czg2IrQr— LIGA Bancomer MX (@LIGABancomerMX) 2017年10月30日

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