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出場校チーム紹介:秋田商(秋田)

ゲキサカ / 2017年11月17日 20時36分

県勢の連敗ストップに意気込む秋田商高

第96回全国高校サッカー選手権

秋田商高(秋田)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
県大会メンバーリスト↓
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秋田商高写真ニュース
画▼全国大会日程
未定■出場回数
3年連続43回目■過去の最高成績
優勝(57、66年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権準優勝(55年度)、全国高校選手権4強3回(60、85、86年度)、全国高校総体優勝1回(68年)、全国高校総体準優勝1回(72年)■監督
小林克■主将
DF奈良学(3年)■今季成績
[総体](全国初戦敗退)
1回戦 0-0(PK3-4)丸岡高(福井)
[リーグ戦]
県1部リーグ優勝(12勝1分1敗)
[新人戦](16年10月)
県4強■予選成績
3回戦 6-0 大曲高
準々決勝 1-0 西目高
準決勝 6-1 大曲工高
決勝 3-0 新屋高■予想布陣、都道府県予選決勝レポート
[4-5-1]
     田近晴登
伊藤颯 加賀谷海登 伊藤直人
   出口陽介 松野竜士
山本翔太      松野真士
   清家尚樹 奈良学
     成田佳輝
[レポート]
 3年ぶりの優勝を狙う新屋高との決勝戦は前半、新屋がボールを握って試合を進める。だが26分、秋田商はMF出口陽介(3年)のロングスローのこぼれからMF加賀谷海登(3年)が右足で先制ゴール。後半は秋田商が運動量を活かした守備によって主導権を握る。そして28分、CK後の混戦からMF伊藤颯(3年)が左足で決めて2-0。さらにアディショナルタイムにも交代出場のFW鈴木宝(2年)が決めて、3-0で勝利した秋田商が3年連続43回目となる全国出場を決めた。
■チーム紹介
秋田県勢13年ぶりの初戦突破に挑戦
 全国大会出場43回は史上最多。57、66年度に全国高校選手権優勝、68年には全国高校総体優勝を成し遂げるなど東北地域の高校サッカーを牽引してきた伝統校だ。鍛え抜かれた運動量を活かした前線からのプレッシングは今年も継続。加えて今年は10番FW田近晴登(3年)、エース格のレフティーMF伊藤颯(3年)、県決勝で先制点のMF加賀谷海登(3年)、俊足MF伊藤直人(3年)の連動した崩しや、MF出口陽介(3年)のロングスローと右足セットプレー、また出口、MF松野竜士(3年)の後方からの飛び出しなど多彩な攻撃でゴールを奪い取る。秋田県勢は現在、全国大会で12年連続初戦敗退中。昨年の経験者でもあるCB奈良学主将(3年)は「自分たちが歴史を変えるとチーム内でもモチベーション高いと思うので、今年こそ勝ちたい」。周囲からは「連敗を止めるのは秋商」と期待値も高い。必ず今年こそ、連敗を止めて秋田県の高校サッカーを元気づける。■予選取材記者(編集部・吉田)注目選手
ロングスロー操る司令塔
MF出口陽介(3年)
「昨年は左SBを努めていたが、今年はチームのコントロールタワー。右足の精度に自信を持つボランチは空中戦の強さと飛距離十分のロングスローにも注目だ」

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