平川&久保に大金社長「逸材だと確信」このタイミングでプロ契約の理由は

ゲキサカ / 2017年11月2日 20時45分

FC東京は高校生2人と同時にプロ契約を締結

 クラブの“新星”が同時にトップ昇格を果たした。MF平川怜(17)とMF久保建英(16)が1日、FC東京とプロ契約を結んだ。背番号は平川が40番、久保が41番。今季はともにFC東京U-23、FC東京U-18と2つのカテゴリーで試合に出場している。久保は5月のU-20W杯に“飛び級”で出場。10月に行われたU-17W杯インドでは2人が中心選手としてプレーし、日本の16強進出の原動力となった。

 高校生2人とプロ契約を締結。大金直樹社長はカテゴリーを上げてきた2人に「彼らは世界を見ていると思う。FC東京の育成を牽引してほしい。FC東京、日本を背負っていける逸材だとクラブも確信している」と大きな期待を寄せると、「首都東京にあるクラブとして2020年東京五輪に選手を輩出したい。2人が中心になってもらいたい」とエールを送った。

 U-17W杯では優勝国イングランドやフランスと対戦。通用した部分もあれば、世界との差も痛感した。平川が「やりきったという手応えは全然つかめなかった」と振り返れば、久保も「やれるとは思っていたけど理想よりも下だった」と明かし、「同年代の選手に負けたくないという思いも強くなった」と新たなモチベーションも得た。

 このタイミングでプロ契約を結んだ理由について、立石敬之GMは2点理由を挙げる。1点目は、U-17W杯を経て成長意欲を高めた2人を燻らせず、才能を伸ばすため。「2人が(インドから)帰ってきてそれぞれと話をした。1日も早くレベルの高いところに身を置かないといけないという危機感が強くて、いい意味でそれを僕らも受け止めた」。来季に持ち越さず、いち早くレベルの高い環境を用意した。

 2点目は、一際注目を浴びる高校生の2人をクラブ側が守り、さらにプロ選手としてバックアップ体制を整えるため。「注目される中、プロ契約することで評価できるように登録も含めて変えた」と立石GM。大金社長も「世界のクラブが彼らに注目していると感じている。今日からはプロサッカー選手として評価してもらえるような環境をつくれれば」と言及した。

(取材・文 佐藤亜希子)
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