アグエロが“クラブ記録”の決勝点!マンCが4連勝で5季連続の決勝T進出決める
ゲキサカ / 2017年11月2日 7時7分
[11.1 欧州CLグループリーグ第4節 ナポリ2-4マンチェスター・C]
UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)は1日、グループリーグ第4節2日目を行い、F組首位のマンチェスター・シティ(イングランド)はアウェーでナポリ(イタリア)を4-2で下した。無傷の4連勝で勝ち点を12に伸ばしたシティは5シーズン連続となる決勝トーナメント進出を決めた。
立ち上がりの主導権を握ったのはホームのナポリだった。前線から激しいプレスをかけ、マンチェスター・Cの攻撃を寸断。すぐさまカウンターに出ると、MFマレク・ハムシクのスルーパスから1トップのFWドリース・メルテンスが抜け出す場面を立て続けにつくり、一方的な試合を展開した。
前半21分、優勢を保ち続けたナポリがスコアを動かす。左ウイングのFWロレンツォ・インシーニェがドリブルで突っかけ、PA近くで待っていたメルテンスにパス。ダイレクトのアウトサイドキックでワンツーを試みると、PA内に進入したインシーニェが落ち着いたボールコントロールを見せ、ファーのサイドネットに流し込んだ。
しかし、その直後、先制に成功したナポリにアクシデントが襲う。DF陣で唯一、リーグ戦全試合に出場している左SBのDFファウジ・グラムが接触のない場面で膝を負傷。一時はピッチに立ってプレーを続けようとしたものの、すぐにベンチに向かって交代を要求し、前半29分にDFクリスティアン・マッジョと交代した。
すると、相手の混乱に乗じたマンチェスター・Cがペースを取り戻す。前半33分、MFラヒーム・スターリングの右クロスに反応したFWセルヒオ・アグエロのシュートはDFに当たったが、このプレーで右CKを獲得。ショートコーナーからMFイルカイ・ギュンドアンが左足でクロスを送ると、ライナー性のボールにファーサイドで反応したDFニコラス・オタメンディがヘディングで押し込み、前半のうちに追いついた。
1-1の同点で折り返したマンチェスター・Cは後半2分、スターリングが単独突破からシュートを放つも、DFラウル・アルビオルがブロック。それでも同3分、左CKをFWリロイ・ザネが蹴り込み、ニアサイドのDFジョン・ストーンズがヘディングシュート。クロスバーを叩いて真下に落下したボールはワンバウンドしたところでGKペペ・レイナがキャッチしたが、すでにゴールラインを割っていたとして得点が認められ、2-1と逆転に成功した。
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