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[MOM2276]富山一FW大竹将吾(3年)_プロ行きの相棒に負けじと“生粋の点取り屋”がハットトリック

ゲキサカ / 2017年11月4日 10時14分

 ただ、インターハイ以降は怪我が完治。「腰が治って、踏ん張りがきくようになってから、ボールがおさまるようになったし、点も獲れるようになった」。プロ入りを決めた坪井の存在も良い刺激となったようで、「あれだけ点差を引き離されると、自分の存在が薄れてしまう。自分もプロを目指しているので、一緒にやっている仲間であっても、負けたくないという気持ちもある。アイツ以上に目立っていかないといけない」と自身の力に変えた。

 昨年は予選で結果を残しながらも、大会が近づくにつれ、決定力が低くなり、全国ではベンチ外となった。そこからは、「精神的に強くなってほしいなと思っていた」という大塚一朗監督の期待通り、プレーと共にメンタル的にもタフになり、憧れの舞台である選手権で活躍する準備は万全だ。

「昨年は悔しい思いしかなかったんで、今年は人一倍、全国にかける思いはある。全国に戻って、昨年出られなかった分を獲り返して、それ以上に活躍したい」という思いを叶えるためにも、まずは決勝で再び、大暴れするつもりだ。

(取材・文 森田将義)●【特設】高校選手権2017

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