新体制で県内タイトルを奪還!飯原V弾で逃げ切った作陽が3年ぶり23回目の優勝:岡山
ゲキサカ / 2017年11月4日 20時14分
作陽は今年度、2006度の選手権全国大会で準優勝したときのメンバーで、昨年度までファジアーノ岡山U-15の監督を務めていた酒井貴政氏が新監督に就任。長年チームを率いていた野村雅之氏は総監督となり、新体制でスタートしたが、インターハイ予選は準々決勝で就実高に0-1で敗れた。
「インターハイ予選での敗戦は、慌てずに点を取ることや、勝負どころでしっかり守ることができず、メンタルの弱さが出た」と振り返った酒井監督は、夏以降にレベルアップを図り、監督として初めて臨んだ選手権予選で県内タイトルを奪還。「県で一番になったことは、たくさんの方々に感謝しなければいけませんが、選手たちには常に『全国大会で何ができるかを考えなければいけない』と言ってきた。全国で戦えるように練習していきたい」と語り、早くも本番を見据えた。
キャプテンのMF中西樹大(3年)はインターハイ予選後について「まず練習の雰囲気を変えていこうと話し合って、基本的なところから見直してやってきた。みんながついてきてくれて、良い仕上がりで選手権予選に臨むことができました」と語る。
自身初の全国大会となる選手権に向けて、「個人としては、守備ではヘッドではね返すこと、ボールを奪うこと。攻撃ではサイドチェンジやミドルシュートを狙っていきたい。チーム全体では、作陽らしいサッカーをして、全国でも優勝を目指します」と決意を新たにしていた。
(取材・文 石倉利英)●【特設】高校選手権2017
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