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昇格、残留…勝ち点3欲しい両者の激突は、讃岐がMF森川のJ初ゴールで松本とドロー

ゲキサカ / 2017年11月5日 16時4分

[11.5 J2第40節 讃岐1-1松本 ピカスタ]

 カマタマーレ讃岐と松本山雅FCの一戦は1-1で引き分けに終わった。

 最初にチャンスが訪れたのは讃岐だった。前半3分、左CKからFW木島徹也が低い弾道のクロスを入れると、ニアサイドで味方がつぶれてこぼれたボールをDFイ・ジュヨンが左足シュート。決定機だったが、GK村山智彦のファインセーブに阻まれ、早々の先制点とはならなかった。20分にはアクシデント発生。DFアランがDF武田有祐との交代を余儀なくされた。

 J1昇格プレーオフ進出を確実なものにしたい5位・松本は、FW高崎寛之を中心に攻撃に転じる。前半9分、右サイドからDF田中隼磨が上げたクロスのこぼれ球をMF岩間雄大が右足シュート。これは枠を外れ、16分に高崎がゴール左隅を狙ったダイレクトシュートは、GK清水健太の好セーブに阻まれてしまった。

 試合は後半開始早々に動く。松本は3分、右サイドの田中がクロスを供給すると、合わせに行った高崎がイ・ジュヨンに倒されてPKを獲得する。キッカーは高崎。短い助走から右足でゴール右隅に沈め、松本が先手を取った。

 残留に向けて勝ち点が欲しい讃岐は、ロングスローから好機を創出。後半16分、右サイドから武田がロングスローを入れ、相手のクリアボールをPA手前からMF森川裕基が左足を振り抜く。これが岩間に当たってコースが変わり、同点のゴールネットを揺らす。森川はJリーグ初ゴールとなった。

 さらに讃岐は後半21分、またもロングスローからPA内でこぼれたボールをFW馬場賢治が左足ボレー。絶好のチャンスだったが、決めきれなかった。

 その後は一進一退の攻防が続き、交代カードを使って攻撃のリズムを変えたが、互いに最後まで決勝点が生まれず、1-1のままタイムアップ。勝ち点1を分け合う結果に終わった。
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