[MOM2289]遠野MF立花健斗(2年)_全国導く決勝ミドル!盛岡を離れ遠野を選んだアタッカーが練習の成果を披露
ゲキサカ / 2017年11月5日 21時19分
[高校サッカー・マン・オブ・ザ・マッチ]
[11.5 選手権岩手県予選決勝 遠野高 3-2 盛岡商高 いわスタ]
延長後半2分、MF立花健斗(2年)が劇的な左足ミドルシュートを決め、遠野高を全国へと導いた。
スーパーゴールは練習の賜物だった。「ミドルシュートは毎日練習しています。自分の得意なコースで、入ってくれて良かったです」。右サイドからゴール左上隅を狙うコースはいつも練習していたのだ。「いつもあそこに打ちたいと思って練習しています」。得意のゾーンに入ったことで、迷い無く左足を振り抜くことができた。
長谷川仁監督からは「ようやっと決めてくれた。もっと決めてもらわないと」と注文がついたが、「ハーフタイムでチャンスは作れているとコーチからも言われていたので、チャンスを逃さないようにしようと思いました」と見事期待に応えた。
中学時代は盛岡ウイングスでプレーしていたが、「遠野はパスをつないでサイドにボールを付けてからの仕掛けが面白い」と、自分のパスセンスを生かせるチームとして敢えて遠野を選択し、親元を離れて寮生活を始めた。それだけに「自分たちが1年間やってきたパスサッカーを出せて良かったです」と、得意のパスワークを出すことができたことに喜びもひとしおだった。
好きな選手はレアル・マドリーのMFイスコ。「細かいタッチでのドリブルが好きで、いつも試合前にイスコのドリブル動画を見てイメージを膨らませています」という立花。ドリブルでの仕掛けと、精度の高いミドルシュートで、全国の舞台での大暴れを期待したい。
(取材・文 小林健志)●【特設】高校選手権2017
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