「すべてに終わりがある」コシールニー、ロシアW杯後のフランス代表引退を表明

ゲキサカ / 2017年11月8日 16時9分

ローラン・コシールニーが代表引退へ

　アーセナルに所属するDFローラン・コシールニー(32)がロシアW杯終了後、フランス代表から引退するようだ。英『スカイ・スポーツ』が報じている。

　2011年2月にフランス代表に初招集されたコシールニーは、同年11月のアメリカ戦でデビュー。ここまで49試合に出場し、昨年6月のスコットランドとの親善試合で代表初得点を挙げている。

　ウェールズ、ドイツとの国際親善試合を控えているフランスに合流中の32歳DFは、会見で「すべてのことに終わりがある。W杯が終わると私はもう33歳だ。ここを出るときだ。6月までに多くの思い出を作りたい」とコメント。2014年ブラジルW杯に続く自身2度目の本大会出場を果たし、ワールドカップを掲げて代表のキャリアを終えたいところだ。
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