初代表・長澤和輝がブラジル戦で先発デビューも、ハリルJがリールで調整
ゲキサカ / 2017年11月9日 5時57分
フランス・リールで合宿中の日本代表は8日、10日の国際親善試合・ブラジル戦に向け、合宿4日目となる練習を行った。報道陣に公開された冒頭部分は全25選手で調整。フィールド選手22人が4色のビブスを付け、4グループに分かれた。
その組み分けはブラジル戦の先発メンバーを予期させるものだった。ピンク色のビブスを着たのはDF酒井宏樹、DF吉田麻也、DF槙野智章、DF長友佑都の4バックとMF長谷部誠。白色のビブスをFW大迫勇也、FW久保裕也、FW原口元気、MF山口蛍、MF長澤和輝、FW興梠慎三の6人が付けた。
人数の関係で2グループを合わせると11人になるが、興梠を除くと、4-3-3の布陣に合致するメンバー。中盤は長谷部のアンカーで、山口と長澤がインサイドハーフを務め、前線に右から久保、大迫、原口と並ぶ3トップが予想される。A代表初選出の長澤だが、ブラジル戦でいきなり先発デビューとなる可能性が出てきた。
以下、練習でのビブス分け
[ピンク色]
酒井宏樹
吉田麻也
槙野智章
長友佑都
長谷部誠
[白色]
山口蛍
長澤和輝
久保裕也
大迫勇也
原口元気
興梠慎三
[黄色]
酒井高徳
昌子源
三浦弦太
車屋紳太郎
遠藤航
倉田秋
[水色]
森岡亮太
井手口陽介
浅野拓磨
杉本健勇
乾貴士
(取材・文 西山紘平)
●2018W杯ロシア大会特集ページ
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