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出場校チーム紹介:矢板中央(栃木)

ゲキサカ / 2017年12月1日 23時51分

矢板中央高はライバル・佐野日大高が1年前に記録した4強超えを目指す

第96回全国高校サッカー選手権

矢板中央高(栃木)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
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矢板中央高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.三重高(三重)■出場回数
2年ぶり8回目■過去の最高成績
4強(09年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場7回、全日本ユース(U-18)フットサル選手権優勝1回(17年)■監督
高橋健二■主将
MF稲見哲行(3年)■今季成績
[総体](県4強)
準決勝 2-2(PK3-4)真岡高
[関東大会予選](県2回戦敗退)
2回戦 1-1(PK10-11)宇都宮白楊高
[リーグ戦]
栃木県1部リーグ(13勝1敗、第14節終了時点)
[新人戦](県準優勝)
決勝 0-1 真岡高■予選成績
2回戦 4-0 大田原高
準々決勝 1-0 宇都宮短大附高
準決勝 5-1 小山西高
決勝 3-0 佐野日大高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[4-4-2]
  久永寿稀也 望月謙
江口隼人        飯島翼
   土谷大晟 松井蓮之
内田航太郎      後藤裕二
   稲見哲行 高島祐樹
      山梨卯月

[レポート] 
 守備の要であるCB白井陽貴(2年)を出場停止で欠いた矢板中央だが、序盤から昨年度全国4強の佐野日大高を圧倒する。前半22分のFKをCB高島祐樹(2年)が頭で合わせて先制すると、同34分にはCKのこぼれ球を左SB内田航太郎(2年)が左足ボレーで押し込み加点。2点リードで折り返した後半には、12分にGK山梨卯月(3年)によるPKストップで相手の反撃ムードを断ち切ると、29分にMF飯島翼(2年)の左クロスに飛び込んだFW望月謙(2年)が右足に当てて流し込み、勝利を決定づけた。■チーム紹介
目標は昨年の「佐野日大超え」
 04年度に初出場を果たして以降の14年間で8度目の選手権出場。栃木県を代表する存在となっただけでなく、09年度全国4強、11年度全国8強、15年度全国16強と全国舞台でも度々上位に食い込んでいる北関東の強豪校だ。FW富山貴光(現新潟)らを輩出しているチームは例年厚い選手層と個性ある選手がいることが特長となっているが、今年もU-17日本代表のMF松井蓮之(3年)や注目レフティーのFW飯島翼(2年)、190cmFW望月謙(2年)、CB白井陽貴(2年)ら素材感のある選手たちの名が並び、MF稲見哲行主将(3年)やMF江口隼人(3年)らハードワークと彼らの力を引き出すこともできる選手、MF板橋幸大(2年)のようにベンチから流れを変える選手もいる。個々の力を活かしたダイナミックな攻撃と堅守が特長。今年は公式戦でなかなか結果が出なかったが、強豪集う春のイギョラ杯、船橋招待でいずれも準優勝、夏の金沢ユースでインターハイ出場校5チームを破って優勝とチームのスケール感は大きい。全国大会では、8月の全日本ユース(U-18)フットサル選手権での初出場初優勝に続く、躍進を遂げるか。1年前の全国大会で栃木代表の佐野日大が4強入り。「佐日よりも上に行く」(松井)ことを目指して選手権に臨む。■県予選決勝取材記者(編集部・児玉幸洋)注目選手
U-17日本代表に名を連ねた実力派ボランチ
MF松井蓮之(3年)
「CBもこなすことが出来る守備力、ヘディングの強さ、ミドルシュートを持つ万能選手」

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