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出場校チーム紹介:上田西(長野)

ゲキサカ / 2017年12月1日 23時57分

12年ぶりとなる全国出場を果たした上田西高

第96回全国高校サッカー選手権

上田西高(長野)
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上田西高関連ニュース


上田西高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.京都橘高(京都)■出場回数
12年ぶり2回目■過去の最高成績
2回戦(初戦)敗退(05年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場2回■監督
白尾秀人■主将
DF大久保龍成(3年)■今季成績
[総体](県4強)
準決勝 1-3 市立長野高
[リーグ戦]
長野県1部リーグ4位(8勝6敗)
[新人戦](県4強)
準決勝 1-3 創造学園高■予選成績
3回戦 6-0 田川高
4回戦 5-1 飯田高
準々決勝 2-1 都市大塩尻高
準決勝 1-1(PK5-4)松本一高
決勝 2-1 市立長野高■都道府県予選決勝布陣&レポート
[3-4-3]

     新田太一
   根本凌 上原賢太郎
      
丸山圭大       田中一翔
   石嶺竣大 宮下廉

 金井春樹    田辺岳大
     大久保龍成
     小山智仁

[レポート] 
 インターハイ予選準決勝で敗れている市立長野高とのリターンマッチ。湘南内定FW新井光(3年)擁し、インターハイ全国16強の市立長野相手に上田西が雪辱勝利を果たした。試合は序盤、上田西のエースFW根本凌(3年)がシュートを打ち込めば、市立長野・新井のドリブルシュートが上田西ゴールを脅かす。好守からから思い切りよく攻める上田西は前半15分、ゴール前のこぼれ球をFW田中一翔(3年)が左足で押し込んで先制する。上田西はさらに36分、MF宮下廉(3年)が右中間から蹴り込んだ右足FKがGKの頭上を越えてそのままゴールイン。市立長野はボールを支配して猛反撃を繰り出すが、上田西はMF宮下廉(3年)が相手FW新井によく食らいついていたほか、GK小山智仁(2年)やDF大久保龍成主将(3年)が守備範囲広い守りを見せるなど追撃を許さない。市立長野は後半25分にMF久保田拓也(2年)が獲得したPKを新井が決めて1点差に詰め寄る。だが、各選手の献身的な働きによって逃げ切った上田西が2-1で勝ち、12年ぶりの優勝を果たした。■チーム紹介
12年ぶりの全国挑戦。初白星を挙げて勢いに乗る
 甲府や松本などでプレーした経歴を持つ白尾秀人監督就任2年目。05年度以来、12年ぶりとなる全国出場を果たした。選手権予選では過去5年で4度4強入りするなど優勝争いを演じてきたチームはDF大久保龍成主将(3年)、10番の注目FW根本凌(3年)、司令塔のMF宮下廉(3年)、DF清水詩音(3年)と昨年の国体で全国を経験している選手たちを擁する今年、堅守速攻を明確に打ち出して優勝。声とシュートブロックが印象的なDF大久保主将や空中戦で強さを発揮するDF田辺岳大(3年)、決勝で好守を連発したGK小山智仁(2年)らが見せる堅い守りから、力強い突破によって局面を打開する根本や俊足のFW新田太一(3年)とFW田嶌遼介(3年)が縦に速い攻撃を繰り出す。初出場した12年前の選手権は初戦で鹿児島実高(鹿児島)に0-5で完敗。2度出場しているインターハイでも白星が無いだけに、まずは1勝にチャレンジする。大久保主将が優勝インタビューで「長野県の代表として負けたチームの分もしっかり背負って絶対に勝ちたいと思います」と語っていたように、長野の代表という思いもぶつけて、白星を勝ち取る。■県予選取材記者(平野貴也氏)注目選手
国体選抜でも10番背負った大型ストライカー
FW根本凌(3年)
「ポストワークで存在感を発揮する大型ストライカー」

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