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出場校チーム紹介:北陸(福井)

ゲキサカ / 2017年12月2日 0時2分

初の連続出場を果たした北陸高。今冬、全国初勝利を目指す

第96回全国高校サッカー選手権

北陸高(福井)
チーム紹介&注目選手↓
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北陸高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.日章学園高(宮崎)■出場回数
2年連続5回目■過去の最高成績
1回戦敗退(83、91、11、16年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場2回■監督
松本吉英■主将
DF堀圭吾(3年)■今季成績
[総体](県8強)
準々決勝 0-1 藤島高
[リーグ戦]
福井県1部リーグ2位(7勝5分2敗)
[新人戦](県4強)
準決勝 1-3 丸岡高■予選成績
2回戦 2-1 福井商高
準々決勝 5-1 武生工高
準決勝 2-1 敦賀気比高
決勝 2-0 福井工大福井高■予想スタメン&都道府県予選決勝レポート
[4-4-2]

   妹尾隼  小幡暉

吉田迅杜        田中佑樹
   孫野都葵 坂東陽優吾

飯田侑真        杉村勇輔
   堀圭吾  平野倭都
      
      松山蓮大

[レポート] 
 全国初出場を目指す福井工大福井高との決勝戦。守備的布陣を敷く福井工大福井に対し、前線からのプレッシングとサイド攻撃で主導権を握る北陸は前半29分、MF吉田迅杜(3年)の左クロスにFW小幡暉(3年)が飛び込む。そのこぼれ球を1年生MF孫野都葵が押し込んで先制点を奪った。後半も鋭い寄せからセカンドボールを拾う北陸の展開。11分には切り替え速い守備でボールを奪い返すと、右SB杉村勇輔(2年)が左足シュートをゴール右隅に沈めて2-0と突き放す。福井工大福井はMF佐藤諒弥(3年)の突破などから反撃したものの、北陸は最後まで集中力を切らさず、2-0で勝利。2連覇を達成した。■チーム紹介
初の連続出場。全国初勝利へ
 福井県では全国出場28回の名門、丸岡高だけが成し遂げていた連続出場を達成。5回目の全国挑戦だ。CB堀圭吾主将(3年)とMF坂東陽優吾(3年)、MF吉田迅杜(3年)ら昨年度の選手権全国大会で先発した5人を残すが、今年はインターハイ予選準々決勝で藤島高に0-1で敗戦。“まさか”の敗戦が3年生をはじめとしたチームを引き締め、一体感を向上させた。今大会は昨年度決勝の再戦となった福井商高との初戦を2-1で制すと、その後は前線からのプレッシングと吉田や右SB杉村勇輔(2年)を軸としたサイド攻撃、また堀、坂東を中心に冷静な試合運びを見せるなど混戦トーナメントを突破。決勝でも相手にほぼチャンスを作らせなかった。前回大会では鹿児島城西高(鹿児島)に0-1で惜敗。今年は全国でのゴールと勝利にこだわる。■県予選取材記者(森田将義氏)注目選手
主将として、守備の柱として臨む2度目の選手権
DF堀圭吾(3年)
「高い集中力を活かした的確なカバーリングで、相手の決定機を阻止するCB。主将として挑む2度目の選手権では、全国での勝利を狙う」

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