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ACL決勝控える「配慮」浦和勢は槙野がフル、遠藤が後半41分から途中出場

ゲキサカ / 2017年11月11日 2時55分

DF槙野智章はフル出場した

[11.10 国際親善試合 日本1-3ブラジル リール]

 最多の5人が招集された浦和レッズの選手のブラジル代表戦は、1得点を決めたDF槙野智章がフル出場、MF遠藤航が後半41分から途中出場したのみで、GK西川周作、FW興梠慎三、そして初招集のMF長澤和輝はベンチ入りのみで試合を終えた。

 AFCチャンピオンズリーグで2007年以来、10年ぶりに決勝に進んだ浦和は、今月18日にサウジアラビアのリヤドで行う第1戦を控えている。しかしブラジル戦の出場のみなら中7日だが、14日のベルギー戦に出場すれば中3日となることで、コンディション面、そしてチームへの影響が懸念されている。

 バヒド・ハリルホジッチ監督はメンバー発表の際に「しっかり配慮している」と発言しており、浦和勢はブラジル戦のみの限定起用も予想されたが、起用されたのは2選手のみだった。DF昌子源やMF倉田秋らまだ起用されていない選手は多くいるが、ベルギー戦では浦和勢の扱いに、より注目したい。
●2018W杯ロシア大会特集ページ

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