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出場校チーム紹介:富山一(富山)

ゲキサカ / 2017年12月2日 0時3分

強力2トップを中心に2度目の全国制覇を目指す富山一高

第96回全国高校サッカー選手権

富山一高(富山)
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富山一高関連ニュース


富山一高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.東海大熊本星翔高(熊本)■出場回数
3年連続28回目■過去の最高成績
優勝(13年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校選手権4強2回(99、00年度)、全国高校総体出場26回、プレミアリーグWEST出場■監督
大塚一朗■主将
MF多賀啓志朗(3年)■今季成績
[総体](全国3回戦敗退)
1回戦 1-1(PK4-2)日章学園高(宮崎)
2回戦 1-0 米子北高(鳥取)
3回戦 1-2 京都橘高(京都)
[リーグ戦]
プリンスリーグ北信越優勝(17勝1敗)■予選成績
2回戦 17-0 滑川高
3回戦 23-0 呉羽高
準々決勝 6-0 富山中部高
準決勝 4-1 富山国際大付高
決勝 3-0 水橋高■予想布陣&都道府県予選決勝レポート
[3-5-2]

   坪井清志郎  大竹将吾

     高縁海  前田拓哉

小森颯  多賀啓志朗   高浪陸
   中田青     松本楓大
       滝本敦生
       
       吉田幸平

[レポート] 
 3年ぶり7回目の出場を狙う水橋高とのが激突。前半はDF鍋田純志(3年)を中央に配置した3バックを中心に堅い水橋から得点できなかった富山一だが、後半3分、DF高浪陸(3年)が上げた右クロスを徳島内定FW坪井清志郎(3年)がヘディングシュートで決めて先制した。さらに2分後の後半5分、PA内から坪井がクロス上げ、FW大竹将吾(3年)が頭で合わせて2-0。11分にはCKからDF滝本敦生(3年)が放ったヘディングシュートのこぼれ球を大竹が右足で蹴り込んだ。MF金木亮(3年)と鍋田を前線に上げて反撃した水橋を封じた富山一が3-0で勝利。シュート21本を放って貪欲にゴールを目指し続けた富山一が、3連覇を達成した。■チーム紹介
最強2トップ中心に破壊力十分の攻撃。目標は4年ぶりの日本一
 プリンスリーグ北信越では18試合で17勝、計70得点。セットプレーから連続失点して3-5で敗れた帝京長岡高戦を除くと全ての試合を勝利し、2位に勝ち点12差をつけて独走優勝を果たした。今回の選手権予選も全試合で3得点以上を叩き出して5試合53得点で優勝。攻撃陣の破壊力は全国トップクラスだ。司令塔のMF多賀啓志朗主将(3年)や右MF高浪陸(3年)、ともに運動量豊富なMF高縁海(3年)、MF前田拓哉(3年)らサポート役や最終ラインにも得点力のある選手が揃い、セットプレーの強さも見せるが、やはり注目はプリンスリーグ北信越得点王の徳島内定FW坪井清志郎(3年)とFW大竹将吾(3年)の強力2トップだ。プリンスリーグ北信越では2人で計45得点。国体富山県選抜でも2トップを組んだ早生まれのストライカーコンビ中心とした圧倒的な攻撃力で攻め勝つ。とは言え、チームは細かいミスなどの改善点がまだある。インターハイでは出場停止で多賀を欠いた3回戦で敗退。だからこそ、優勝争いをするライバルたちを上回るだけの攻守を身につけて全国へ。北信越勢初優勝を果たした13年度の日本一チーム以上に「個の力がある」と言われる今年、2度目の全国制覇を果たす。■県予選取材記者(森田将義氏)注目選手
強力攻撃陣を操る男
MF多賀啓志朗(3年)
「正確な右足のキックで、攻撃のスイッチを入れる司令塔。セットプレーの精度も高く、強力な攻撃陣が活きるかどうかは彼次第と言っても過言ではない」

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