「全員があきらめずに戦えていた」。G大阪ユースが1-3からの逆転勝ちでJユースカップ制覇へ王手!
ゲキサカ / 2017年11月14日 20時7分
そして最後のドラマはアディショナルタイムの2分だった。G大阪の絶好機をGK早坂が防いでからのスローイン。両ベンチが延長戦への準備も始める流れの中だったが、G大阪は同サイドに人数をかけながらショートパスとドリブルで切り崩しに掛かる。スローインを投げたDF臼井貫太(3年)が戻しを受けて中へとドリブルして斜めのバックパスを上がってきたMF梅津克貴(3年)に付けると、梅津はこれを鋭く縦へ。このパスを丹羽が落としてMF森永耀晟(3年)がエリアの中で潰されてのこぼれ球だった。DFカルロスのクリアを詰めた丹羽がブロックすると、その反動でボールはそのままゴールへ。アクシデント的に飛んだボールがGKを破り、ゴールネットが揺れる。
試合はこのまま終了。ジェットコースターゲームを制したG大阪が4-3で勝利し、同じ関西勢の京都U-18が待つ決勝戦へのチケットを得た。
(取材・文 川端暁彦)2017Jユースカップ特集
※決勝戦は11月19日、長野Uスタジアムで開催!
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