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出場校チーム紹介:立正大淞南(島根)

ゲキサカ / 2017年12月2日 0時8分

山陰から全国の頂点を狙う立正大淞南高

第96回全国高校サッカー選手権

立正大淞南高(島根)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
県大会メンバーリスト↓
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立正大淞南高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.日本文理高(新潟)■出場回数
2年連続16回目■過去の最高成績
4強(10年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場12回、同4強3回(11、12、15年)、プレミアリーグWEST出場■監督
野尻豪■主将
MF松下昇太(3年)■今季成績
[総体](全国2回戦敗退)
1回戦 1-0 名経大高蔵高(愛知2)
2回戦 2-2(PK4-5)市立長野高(長野)
[リーグ戦]
プリンスリーグ中国3位(9勝2分4敗、第15節終了時)
[新人戦](県、中国優勝)
県決勝 1-0 大社高
中国決勝 3-2 岡山学芸館高■予選成績
1回戦 30-0 三刀屋高
2回戦 6-1 出雲工高
準々決勝 7-1 石見智翠館高
準決勝 1-0 明誠高
決勝 1-0 大社高■予想布陣&都道府県予選決勝レポート
[4-2-3-1]

       鶴野怜樹

藤井奨也 松近嘉莉歩 河岸真太朗

    松下昇太 井上廉

不破将生         松井聡太
    竹中響哉 山田祐樹

       宮嶋岳

[レポート] 
 2年ぶりに決勝での対戦となったライバル・大社高との決勝。攻守の切り替えの速さと縦突破で相手を飲み込みにかかる立正大淞南に対し、大社も守備から攻め返すシーンを作り出す。後半、立正大淞南は大社に決定機を作られたものの、GK宮嶋岳の好守で切り抜けると36分に決勝点を奪う。PA左で獲得したFKをMF松下昇太(3年)がグラウンダーでPAへ入れると、MF松近嘉莉歩(3年)が左足シュート。ポストの跳ね返りをDF松井聡太(3年)が押し込んで1-0。このまま逃げ切った立正大淞南が連覇を達成している。■チーム紹介
頂点狙う山陰の“黄色い稲妻”
 11回目の出場だった10年度選手権で山陰勢初の準決勝進出。優勝した滝川二高(兵庫)にPK戦で敗れたものの、全国の頂点に近づくと、続く11年、12年、15年のインターハイでもベスト4へ駒を進めるなど、全国トップレベルで存在感を示している山陰の強豪校だ。今年は抜群の身体能力を誇るCB竹中響哉(3年)と高い危機察知能力でピンチの芽を摘むCB山田祐樹(2年)の長身DFコンビが最注目。競争激しいチームには他にも163cmの小さな守護神・宮嶋岳、大型ボランチ・松下昇太主将(3年)ら注目株がいる。そして伝統の“切り替えゼロ秒”の「高速プレス」、「中央突破」も健在だ。県決勝では“代名詞”とも言えるトリックFKから右SB松井聡太(3年)が決勝点を叩き出した。2年前の選手権決勝で東福岡高(福岡)が立正大淞南のFKを参考にしたトリックFKからゴールを決めたように、バリエーション豊富なセットプレーはライバルたちも注目しているほど。インターハイは2-0から追いつかれて悔しい2回戦敗退となったが、際立つ武器を持つ“黄色い稲妻”が頂点を目指して冬に臨む。■県予選取材記者(石倉利英氏)注目選手
抜群の守備センス。注目の2年生CB
DF山田祐樹(2年)
「1年のときからレギュラーでプレーしているCB。インターセプトのうまさに加え、スピードと高さも併せ持つ」

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