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4度目のW杯出場見据え、“移籍志願”の豪代表ケーヒル「なんだってやる」

ゲキサカ / 2017年11月16日 13時49分

ケーヒルは自身4度目のW杯出場なるか

 オーストラリア代表のFWティム・ケーヒルがロシアW杯を見据え、移籍を志願した。『フォックス・スポーツ』で語った内容を英『フォー・フォー・トゥー』が報じている。

 オーストラリア代表は、今月15日に行われたロシアW杯予選・大陸間プレーオフでホンジュラス代表に3-1で勝利し、4大会連続5度目の本大会出場を決めた。37歳のケーヒルは、大一番に先発出場。チームの勝利に貢献したが、迫りくる本大会へ向けては環境を変える必要があると訴える。

 今季のメルボルン・シティでは、ここまで計60分しかプレーできていない状況ゆえに、「いくつかの大きな決断をしなければならない」と含みを持たせ、「これこそが僕の望んでいることだ。時間の問題だということはわかっていた」と語った。

 来月12月には38歳となるケーヒルに巡ってきた4度目のW杯出場を果たすチャンス。ベテランFWは「こういう機会を逃すわけにはいかない。このチームに残るためなら僕はなんだってやるつもりだ」と代表への生き残りを誓った。

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