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出場校チーム紹介:三重(三重)

ゲキサカ / 2017年12月2日 0時9分

選手権初出場を果たした三重高

第96回全国高校サッカー選手権

三重高(三重)
チーム紹介&注目選手↓
過去の全国大会成績↓
インターハイメンバーリスト↓
三重高関連ニュース


三重高写真ニュース
画▼全国大会日程
2回戦 vs.矢板中央高(栃木)■出場回数
初出場■過去の最高成績
-■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場4回■監督
伊室英輝■主将
FW藤村泰士(3年)■今季成績
[総体](全国1回戦敗退)
1回戦 0-7 前橋育英高(群馬)
[リーグ戦]
三重県1部リーグ2位(14勝1分3敗)
[新人戦](県4強)
県準決勝 0-1 伊賀白鳳高■予選成績
2回戦 7-1 松阪工高
3回戦 15-1 久居高
準々決勝 3-0 近大高専
準決勝 2-1 いなべ総合高
決勝 2-1 四日市中央工高■予想布陣&都道府県予選決勝レポート
[3-4-2-1]

       平嶋諒馬

    南出紫音  藤村泰士

榎本響             羽柴臨
    平井理久  藤村祐世

  奥村和暉      福岡秀峰
        東條桂 
         
        紙島晨

[レポート] 
 33回目の全国大会出場を目指した名門・四日市中央工高との決勝は前半12分、MF森島秀(2年)のアシストからFW森夢真(1年)が左足で決めて四中工が先制する。だが、三重は26分、MF羽柴臨(3年)が左サイドから蹴り込んだFKがゴール前の混戦を抜けてそのままゴールイン。同点に追いつくと、後半3分にはMF榎本響(3年)のスルーパスで抜け出したFW平嶋諒馬(3年)が左足でゴールへ流し込んで勝ち越した。四中工の反撃を粘り強い守りで跳ね返した三重が2-1で勝利。初優勝を果たしている。■チーム紹介
連続逆転勝利で悲願の選手権初出場
 DF水本裕貴(現広島)を擁して03年のインターハイに初出場。計4度のインターハイ出場歴を持つ三重の強豪が、悲願の選手権初出場を果たした。夏のインターハイ予選優勝校として臨んだ今回の選手権予選では、いなべ総合高との準決勝を逆転勝ちすると、四日市中央工高との決勝もFW平嶋諒馬(3年)の決勝ゴールによって逆転勝ち。混戦トーナメントを粘り強く勝ち抜いて、夏冬連続の全国出場を決めた。昨年、今年とインターハイを経験している“チームの心臓”MF藤村祐世(2年)やMF平井理久(3年)を中心としたポゼッションから、注目アタッカーのMF南出紫音(3年)やFW藤村泰士主将(3年)、FW平嶋諒馬(3年)ら個性あるアタッカー陣が相手ゴールへ迫る。今夏のインターハイ1回戦で前橋育英高(群馬)に0-7で完敗し、課題となった球際の部分などを強化。大敗の悔しさもエネルギーにリベンジの舞台へと勝ち上がった。過去4回出場のインターハイの成績は1勝。三重の初出場校が選手権までにレベルアップを遂げて、全国で一つでも上へと勝ち上がる。■県予選取材記者(森田将義氏)注目選手
『三重高の長谷部』
DF奥村和暉(3年)
「冷静な守備対応が光る守備の要。『三重高の長谷部』と評されるほどの真面目な性格の持ち主」

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