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出場校チーム紹介:帝京大可児(岐阜)

ゲキサカ / 2017年12月9日 1時36分

抜群の攻撃力で全国上位を狙う帝京大可児高

第96回全国高校サッカー選手権

帝京大可児高(岐阜)
チーム紹介&注目選手↓
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帝京大可児高写真ニュース
画▼全国大会日程
1回戦 vs.徳島北高(徳島)■出場回数
5年ぶり5回目■過去の最高成績
2回戦敗退(06、12年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場5回■監督
堀部直樹■主将
MF本多訓大(3年)■今季成績
[総体](全国1回戦敗退)
1回戦 0-2 京都橘高(京都)
[リーグ戦]
プリンスリーグ東海7位(4勝5分6敗、第15節終了時点)
[新人戦](県優勝)
県決勝 5-0 岐阜工高■予選成績
2回戦 20-0 岐阜聖徳高
3回戦 9-0 中津川工高
準々決勝 5-0 大垣工高
準決勝 13-0 大垣日大高
決勝 3-1 各務原高■予想スタメン&都道府県予選決勝レポート
[4-5-1]
        大森颯樹 

久保藤次郎 日比野紘樹  西尾綾祐
   
     坂梨寿莉 本多訓大

大森大地         佐藤光一郎
     長澤大輝 笠嶋哲太

        藤間広大

[レポート] 
 2年ぶりの選手権出場を狙う各務原高との決勝戦は前半35分にMF澤田健太郎(2年)のゴールによって各務原が先制点を奪う。だが、帝京大可児は38分に左サイドから仕掛けたFW久保藤次郎(3年)の技ありゴールによって同点。後半主導権を握った帝京大可児は16分、相手の背後を狙ったMF坂梨寿莉(3年)がPAでの競り合いを制して左足で勝ち越しゴールを決めた。アディショナルタイムにもカウンターから独走した久保がこの日2点目のゴール。3-1で勝った帝京大可児が5年ぶりとなる全国出場を決めている。■チーム紹介
抜群の攻撃力を備えて上位へ
 全国中学校大会優勝歴を持つ帝京大可児中との中高一貫指導、そして外部からの好選手を加えて力を磨いている岐阜の強豪校だ。県予選では5試合で50得点を叩き出して県内3冠達成。プリンスリーグ東海では静岡学園高(静岡)に黒星をつけ、名古屋U-18(愛知)から勝ち点をもぎ取るなど力があるところを示しているだけに、全国での戦いも楽しみなチームだ。長短のパスを操るMF本多訓大主将(3年)やMF坂梨寿莉(3年)を中心としたポゼッションからスピードのあるMF日比野紘樹(3年)やFW久保藤次郎(3年)、県予選でゴールを量産したFW大森颯樹(3年)らが相手ゴールを強襲。中央、サイドの小さな局面を見逃さずに崩す攻撃にも長けている。守備面では夏の段階で堀部直樹監督が「CBの2枚が良くなってきた」と評した長澤大輝(3年)と笠嶋哲太(3年)が成長。苦しい試合で勝ち切る強さも増してきている。インターハイでは前半に退場者を出して京都橘高(京都)に苦杯を喫したが、選手権ではFW杉本太郎(現徳島)やMF三島頌平(現中央大、岐阜内定)らを擁した13年のインターハイ8強を越えてさらなる上を狙う。■県予選取材記者(安藤隆人氏)注目選手
多彩なフィニッシュ持つポイントゲッター
FW大森颯樹(3年)
「昨年途中にCFに抜擢されると、その得点能力を開花させ、チームのポイントゲッターに成長。相手の逆を突く動きと多彩なフィニッシュが魅力」

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