出場校チーム紹介:松山工(愛媛)
ゲキサカ / 2017年12月2日 0時15分
第96回全国高校サッカー選手権
松山工高(愛媛)
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画▼全国大会日程
1回戦 vs.星稜高(石川)■出場回数
2年ぶり6回目■過去の最高成績
8強(65年度)■その他、過去の主な全国大会成績
全国高校総体出場10回■監督
坂本哲也■主将
DF志摩奎人(3年)■今季成績
[総体](県4強)
県準決勝 0-1 済美高
[リーグ戦]
プリンスリーグ四国5位(6勝3分5敗、第14節終了時点)
[新人戦](県8強)
準々決勝 0-0(PK2-4)松山東高■予選成績
2回戦 3-0 大洲高
準々決勝 1-0 帝京五高
準決勝 1-0 松山北高
決勝 2-1 今治東中等教育学校■都道府県予選決勝布陣図&レポート
[4-5-1]
向井和哉 石井隆之介
芳之内啓 今蔵勇斗
今吉航大 松本大和
上野竜馬 酒井佑斗
志摩奎人 河本竜弥
伊藤元太
[レポート]
初出場を狙う今治東中等教育学校との決勝戦は前半12分、今治東MF田坂潤(高3)の左FKへの対応ミスから先制点を献上してしまう。だが、落ち着いて自分たちのパスワークを徹底する松山工は24分、FW向井和哉(2年)とのパス交換からMF芳之内啓(3年)が左足ループシュートで決めて同点に追いつく。そして後半19分、DF上野竜馬(3年)からのパスを受けた芳之内がカットインから右足シュートをねじ込んで勝ち越し。その後、相手に主導権を握られる展開となったものの、CB志摩奎人主将(3年) CB河本竜弥(2年)を中心に跳ね返した松山工が2-1で勝利した。■チーム紹介
魅力的な個と献身性。8強入りに挑戦
県大会は4試合で1失点。3試合連続で1点差勝負となった接戦をしぶとく勝ち抜いた。四国を代表するCB志摩奎人主将(3年)が「シュートを打たれたら負けという意識でやっている」と語っていたが、その志摩とCB河本竜弥(2年)中心に相手の攻撃を根気強く跳ね返し、素材系の189cmGK伊藤元太(2年)が圧倒的な高さでクロス、ハイボールに対応。攻撃面では後方から丁寧にボールを動かし、ゴール前ではブレイク必至の2年生アタッカー、FW向井和哉や県決勝2発のMF芳之内啓、FW石井隆之介の個の力も活かしてチャンスをゴールへと結びつける。今年、チームが重視してきたのは「チームのために」という姿勢だ。苦しい展開となった県決勝でも最前線の石井が身を粉にして働くなど、各選手の献身的な動きが白星を引き寄せた。ポジショニング、判断力など向上すべき部分はまだある。だが、向井と伊藤をはじめとした下級生の台頭もあり、全国までにチームはまだまだ伸びる印象。2年ぶりの出場となる全国では65年度以来となる8強進出に挑戦する。■県予選決勝取材記者(編集部・竹内達也)注目選手
バレー由来のフィジカルでゴールを締める
GK伊藤元太(3年)
「189cmの長身とバレーボールで鍛えた身体能力から繰り出すセービングは一級品。GKキャリアは3年と短いが、伸びしろは自覚している」
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