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デュッセルドルフが8試合ぶり黒星で首位陥落、宇佐美は途中出場

ゲキサカ / 2017年11月20日 10時54分

[11.19 ブンデスリーガ2部第14節 インゴルシュタット1-0デュッセルドルフ]

 ブンデスリーガ2部は19日、第14節を行い、FW宇佐美貴史の所属するデュッセルドルフは敵地でMF関根貴大の所属するインゴルシュタットと対戦し、0-1で引き分けた。宇佐美は2試合連続でベンチスタートとなり、後半20分から途中出場。関根はベンチ外だった。

 インゴルシュタットが前半45分に先制する。左後方からMFアルモグ・コーヘンが浮き球のパスを入れ、抜け出したMFゾニー・キッテルがPA内左を縦に仕掛け、マイナスのクロス。走り込んだMFアルフレド・モラレスが右足ボレーで押し込んだ。

 1点ビハインドで後半に突入したデュッセルドルフは同20分、2枚目の交代カードで宇佐美を投入。宇佐美は右サイドハーフに入り、積極的に攻撃に顔を出したが、最後まで決定機に絡めなかった。0-1で敗れたチームは第6節グロイター・フュルト戦(1-3)以来、8試合ぶりの黒星で3試合勝利なし(2分1敗)。その第6節以来、8試合ぶりに首位から陥落した。
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