阪南大や大体大、鹿屋体大、福岡大、東海地域も!インカレ出場校が続々決定、残るは関西&九州の1枠に
ゲキサカ / 2017年11月21日 12時5分
各地域で大学リーグの最終節が行われ、12月13日に開幕する冬の大学日本一決定戦・第66回全日本大学サッカー選手権大会(インカレ)の出場校が続々と決まっている。関西地域では阪南大と大阪体育大が全国切符をつかんだほか、東海地域も全日程を終えて全3チーム決定。九州では最終節を前に、福岡大と鹿屋体育大がインカレ出場権を手に入れている。残るは関西1枠と九州1枠となった。
関東大学リーグでは、すでに総理大臣杯覇者の法政大を含めた出場6校は決まっていたが、全日程を消化して最終順位が確定。第4代表が明治大、第5代表が法政大、シードのない第6代表に東京国際大が入っている。
東海地域では逆転優勝で2連覇を果たした静岡産業大が第1代表。第2代表に中京大が繰り上がり、第3代表は澤登正朗氏が監督を務める常葉大学浜松キャンパスに決まった。それぞれが本大会では1回戦から登場。静産大は富士大(東北2)、中京大は九州第3代表、常葉大浜松は新潟医療福祉大(北信越1)と戦う。
注目の関西地域では、台風による延期節があったため、現時点で1試合未消化のチームが残る状況。それでもびわこ成蹊スポーツ大、阪南大、大阪体育大は全国行きを確定させた。
残るは1枠となり、4位・桃山学院大と5位・関西大のどちらになるか。勝ち点37で並ぶ両校だが、桃山学院大はすでに全日程を消化済み。11月25日に行われる延期分で関大は姫路獨協大と対戦。引き分け以上でインカレ行きを手にすることができる。
九州地域では最終節を前に福岡大と鹿屋体育大が全国行きを決めた。最終節を残し、両者は勝ち点3差だが、九州リーグでは順位決定の際に当事者間の勝ち点が最優先される。それゆえに今季のリーグで鹿屋体育大に2戦2勝(3-2/1-0)している福岡大の優勝が確定して第1代表に、鹿屋体育大は第2代表となる。
九州の残る1枠を巡っては勝ち点43の3位・九州共立大と勝ち点40で4位の九州産業大の一騎打ち。26日の最終節では直接対決する。前期の対戦は3-3の引き分けだった。勝ち点3差で優位に立つ九州共立大だが、得失点差では九州産業大が+19も上。引き分け以上で試合を終えて逃げ切るしかなく、熱い試合になりそうだ。
出場校は以下の通り(11/20現在)
【北海道】
北海道教育大学岩見沢校(4年連続7回目)
【東北】
第1代表:仙台大(17年連続34回目)
第2代表:富士大
【関東】
第1代表:筑波大(2年連続36回目)
第2代表:順天堂大(4年連続22回目)
第3代表:流通経済大(2年ぶり11回目)
第4代表:明治大(9年連続17回目)
第5代表:法政大(2年連続29回目)
└総理大臣杯優勝
第6代表:東京国際大(初出場)
【北信越】
第1代表:新潟医療福祉大(5年ぶり4回目)
第2代表:松本大(初出場)
【東海】
第1代表:静岡産業大(2年連続12回目)
第2代表:中京大(3年連続39回目)
第3代表:常葉大学浜松キャンパス(2年ぶり10回目)
【関西】※4枠
第1代表:びわこ成蹊スポーツ大(3年ぶり3回目)
阪南大(6年連続19回目)
大阪体育大(5年連続20回目)
【中国】
第1代表:IPU・環太平洋大(5年連続5回目)
第2代表:福山大(3年ぶり9回目)
【四国】
高知大(24年連続33回目)
【九州】※3枠
第1代表:福岡大(2年ぶり41回目)
第2代表:鹿屋体育大(9年連続21回目)
●第66回全日本大学選手権(インカレ))特集
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